Message Shuttle Vol.9

≪企画内容≫

1.アーティストライブ

アーティストを迎えて、ライブを行います。
DACHAMBO

NIRGILIS

岩田アッチュ(Vocal,Piano & Keyboards)、稲寺佑紀(Drums & Chorus)と、栗原稔(Bass & Chorus)からなる、日本唯一のマッシュアップバンド。
メンバーの幅広い視野から作られる楽曲はテクノ・ポップからギターロック、ミニマル・ファンク、ライブハウスから、クラブシーンなどで、バラエティ豊かな楽曲が、いわゆる早い世代に大ヒットしている。
2007年残念ながら、オリジナルメンバーの伊藤が脱退。3人組となり、より進化するだろう彼らのステージに、各方面から注目の的だ。
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karen

KAREN

ART-SCHOOL 木下理樹 (guiter/vocal)の声掛けで、ART-SCHOOLの戸高賢史(guiter)、downyの仲俣和宏(bass)と秋山隆彦(drum) でセッションを始める。vocalにアチコ(exon button down)を迎え、昨年春よりKARENとしてライブ活動を開始。
洗練された楽曲に変拍子、透明感あるアチコの歌声。まだ音源リリースこそないが、既に完成されたライブでしか味わえない贅沢は一見の価値あり!
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2.アーティストトーク

今年のテーマはエネルギーと核燃料再処理工場の稼動です。
今、タイムリーなこの問題についてアーティスト、国会議員、NGO・NPO関係者や来場者とディスカッションします。

3.オーガニックフードの提供

食は私たちの基盤です。
遺伝子組み換え食品の増加が叫ばれる中、食べ物について見直すきっかけとして有機野菜を使用した料理を提供します。
メニュー:タコライス、野菜スティック、季節のフルーツケーキ(予定)

4.エコブース

来場者が環境問題や社会問題を学べるブースを展開します。
ライブハウスのごみ問題とリユースカップの意義を紹介するブース、及び核燃料サイクルの問題点に触れるブースを用意します。

≪LIVE ECO LIVEとは≫

国際青年環境NGO A SEED JAPANでは、2004年4月よりライブハウス、クラブなど日常に近い音楽空間のごみを削減するために使い捨てカップを洗って繰り返し使えるリユースカップを導入するプロジェクト、LIVE ECOを進めています。
当初は首都圏が中心だったリユースカップ導入店舗も全国へ広がり、2007年4月現在で全国52店舗がリユースカップを導入しています。
その中でもいち早くリユースカップを導入したLOFT PROJECTとA SEED JAPANは、2005年から共催で、LIVE ECO LIVEを開催してきました。
第1回目は、リユースカップの普及を目的に開催しました。約300人の来場者を数え、各種メディアに取り上げられました。第2回目(2006年10月開催)には、出演者の佐藤タイジさん、A SEED JAPANの羽仁カンタさん、協賛の東京電力の佐々木緑さんによるトークなどを通してより深いメッセージを来場者に発信し、日常で来場者自身ができる環境に配慮したライフスタイルを提案しました。イベントの開催を通して、環境や社会について来場者にメッセージを発信していきます。

≪国際青年環境NGO A SEED JAPANとは≫

1991年10月に設立された日本の青年による国際環境NGO(非政府・非営利組織)です。国境を越えた環境問題とその中に含まれる社会的な不公正に注目し、より持続可能で公正な社会を目指しています。その1チームである「ごみゼロナビゲーション」は、音楽フェスティバル(FUJI ROCK FESTIVAL、ap bank fes、RUSH BALLなど)を中心に、多くのイベントでごみの分別・削減に焦点を当てた来場者参加型の環境対策を行っています。2004年から、ライブハウス・クラブへのリユースカップ導入を中心としたプロジェクト「LIVE ECO」を開始しています。

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