2023年12月

19(火)

OPEN 18:30 / START 19:00

◎観覧について
前売¥2,000/当日¥2,500(¥500以上の1オーダー必須)
ご予約は当店のウェブ予約にて

【出演】
長嶺英貴(映画評論家 新世界東映映写技師)
存 英雄(映画なんでもプレゼンテーター)
薬師丸カエ(九条シネ・ヌーヴォ)
ほか

【スペシャル・トークゲスト】
松林正曉(橋本忍脚本の演出も手がけた松林宗惠監督作品に出演)

脚本家、橋本 忍。映画史研究家の春日太一氏は、この橋本 忍こそを「戦後最大の脚本家」と呼ぶ。

春日氏のブログで発売決定が報じられた評伝のタイトルも、【鬼の筆~戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折】と題された。

そんな鬼のごとき男が鬼籍に入ったのは2018年。人呼んで【シネマ何でもありカルテット】の四人組は今回、この橋本 忍の脚本・監督作品をトークのテーマに取り上げ、忍スタイルの脚本の根底にある「心の刃」を見つめ直すのである。

そしてこのトークショーは、来年の1月2日(火)より九条シネ・ヌーヴォで行われる特集上映「脚本家 橋本忍の世界」の成功に向けた応援企画でもある。

めでたい正月からの特集スタートを祝し、橋本 忍の代表的な脚本作のひとつである「ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐」監督の松林宗惠氏のご子息の正曉氏をスペシャル・トークゲストにお招きし、往時の映画製作にまつわる貴重な話題も提供いただきます。

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