2014年8月

13(水)

宗右衛門町音楽祭2014

「向井千惠+工藤冬里の音楽と古神道」

~Live +レクチャー+対談の夜〜

OPEN 19:00 / START 19:30

adv¥2,000 / door¥2,300(共に飲食代別)要1オーダー500円以上
前売券はイープラスにて7/2(水)発売開始!
イープラス:http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002131386P0030001

【出演】
能勢伊勢雄[レクチャー]
向井千惠[胡弓er-hu,voice,dance]
工藤冬里[guitar]

【司会進行】
尾崎伸行

インプロ的に展開される工藤冬里と向井千惠の胡弓の古楽器が絡む脱地上的音楽に、毎年アートビオトープ那須『山のシューレ』で座学を担当している能勢伊勢雄が、今年のテーマ「古神道」をレクチャーと対談で重ねあわせるイベントです。そのことにより、インプロ+フリーミュージックの深淵に迫るというあり得ない一夜。

【能勢伊勢雄】プロフィール
写真家、前衛映像作家、ドキュメンタリー映画監督、音楽・美術評論家(批評、書籍編集、音楽CDプロデュース、現代美術展企画等。長年にわたり脱領域的、学際的な活動を続ける。活動の核となるLive House PEPPERLANDをライブハウスの黎明期1974年にオープンした。水戸にて行われた日本初の大規模なグラフィティ展「X-COLORグラフィティ in Japan」を企画するなどアンダーグラウンドカルチャーにも造詣が深い。銀塩写真技術の継承を目的とした若手写真家集団「phenomena」主宰。昨年DU BOOKSより刊行された著書『新・音楽の解読』では、ダダ/インダストリアル/神秘主義/テクノ/ハウス/サイケ/オカルト/ヒップホップ/ドローンなど、アンダーグラウンド・ポップカルチャーの歴史と膨大なアーカイブを紐解いた。

【向井千惠 MUKAI Chie】プロフィール
1975年、美学校小杉武久音楽教場に学び、胡弓(二胡)を手にし、即興演奏を始める。
“East Bionic  Symphonia”、“STEREOS”等に参画。1981年より自身のグループ“Che-SHIZU (シェシズ)”を始める。現在、ロックバンド“Che-SHIZU(シェシズ)”、即興パフォーマンスグループ“打鈍 (dadunr)”、“amabeys!”、ソロの演奏の他、様々な音楽家、舞踏家、パフォーマー等と共演している。即興表現によるMIXED MEDIA ARTのフェスティバル“PERSPECTIVE EMOTION (透視的情動)”主宰。即興表現ワークショップを各地で開催している。

【工藤冬里】プロフィール
Leader of
Mahel Sharal Hash Baz
Member of
Ché-SHIZU

【尾崎伸行】プロフィール
1967年香川県高松市に生まれる。父の仕事から転勤があり京都、徳島、香川、愛媛に引越。大学時代を岡山で過ごしたことから、岡山ペパーランドに入り浸り、能勢伊勢雄氏と出会う。社会人になってからは大阪に居住。向井千惠氏との出会いは鴫野に当時あったキメラギュヌスというカフェで向井さんにチャイを頼んだことから。  音楽活動としてはプリズナーNo.6を今は亡きAskaTempleの弓場宗治と結成。現在はソロで即興多し。 神霊関連にも興味多く昨年11月には大本に入信したが、大本でもやや浮いた存在感を発揮している。

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