2024年4月

27(土)

昼の部

水原一平さんは仲間です!

「こわれ者の祭典」依存症を考えよう

~生きづらさを持つあなたへのメッセージ~


OPEN 12:30 / START 13:00

前売チケット:¥2,200(+1D¥600)/当日券:2,500円(+1D¥600)
*全席自由席です。指定席ではございません。
*お客様都合によるチケットキャンセルは受け付けておりません。
*飲食代別/要1オーダー¥600以上
▼前売チケットはLivePocketで発売中!
https://t.livepocket.jp/e/tpekt

配信視聴チケット:¥2000(アーカイブ2週間配信)
▼配信チケットはツイキャスで発売中!
https://twitcasting.tv/loftplusone/shopcart/289426

ギャンブル依存症・アルコール依存症・薬物依存症・摂食障害・買物依存症・・・・

依存症の当事者グループでは、お互いを「仲間」と呼び合う大切なつながりがあります。
偏見や中傷は依存症者を孤立させますが、正しい理解と「つながり」が回復への一歩です。
依存症当事者、家族、援助者、マスコミ関係者が集まり、依存症について正しく理解し合うイベントを開催します。

「こわれ者の祭典」メンバーによるメッセージ・パフォーマンスもあります。

★こわれ者の祭典メンバー
月乃光司(アルコール依存症・引きこもり自慢)
Kacco(摂食障害・引きこもり自慢)
ゆみ(摂食障害・アルコール依存症自慢)

★ゲスト
雨宮処凜 (作家・活動家・こわれ者の祭典名誉会長)
田中紀子(公益社団法人 ギャンブル依存症問題を考える会代表) 

岩永 直子(Addiction Report編集長)
東ちづる(俳優・一般社団法人Get in touch 代表)【予定】

司会:松本卓也(映画監督)
ギター伴奏:タダフジカ

こわれ者の祭典ホームページ
https://kowaremono.studio.site

【ゲストPROFILE】
雨宮 処凛(あまみや かりん)
1975年、北海道生まれ。作家・活動家。2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版/ちくま文庫)でデビュー。以来、いじめやリストカットなど自身も経験した「生きづらさ」についての著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。06年からは格差・貧困問題に取り組み、取材、執筆、運動中。メディアなどでも積極的に発言。07年に出版した『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版/ちくま文庫)はJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。

田中紀子(たなか のりこ)
祖父、父、夫がギャンブル依存症者という三代目ギャンブラーの妻であり、ギャンブルと買い物依存症の当事者でもある。夫と共に、ギャンブル依存症の問題から自助グループで回復。この経験を伝えていきたいと、ギャンブル依存症の問題を持つ当事者やご家族からの相談支援に対応している。国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 研究生。所属学会 アルコール・アディクション医学会

岩永 直子 (いわなが なおこ)
東京大学文学部卒業後、1998年4月読売新聞社入社。社会部、医療部記者を経て2015年にyomiDr.(ヨミドクター)編集長。2023年7月よりフリーランス記者として、「医療記者、岩永直子のニュースレター」など複数の媒体で医療記事を配信している。2024年1月、国内初の依存症専門のオンラインメディアAddiction Reportを創設し、編集長に就任した。単著に『言葉はいのちを救えるか?生と死、ケアの現場から』(晶文社)、共著に『アディクション・スタディーズ 薬物依存症を捉えなおす13章』(日本評論社)がある。

東ちづる(あずま ちづる)※出演予定
俳優・一般社団法人Get in touch 代表。会社員生活を経て芸能界へ。ドラマや映画、情報番組のコメンテーター、司会、講演、出版など幅広く活躍。骨髄バンクやドイツ平和村、障がい者アート等のボランティアを30年以上継続。2012年アートや音楽、映像、舞台等のエンタメを通じて、誰も排除しない”まぜこぜの社会”をめざす一般社団法人「Get in touch」を設立。東京2020オリパラ公式映像『MAZEKOZEアイランドツアー』の企画・構成・キャスティング・演出・衣装デザイン・総指揮を担当。『〈私〉はなぜカウンセリングを受けたのか~「いい人、やめた!」母と娘の挑戦』やメッセージ満載のエッセイ「らいふ」など著書多数。「WOMAN's VALUE AWARD 2023」個人賞受賞 他受賞多数。
※出演予定者の変更がある場合がございます。予めご了承ください