2022年9月

29(木)

アート・ジャーナリズムの夜Ⅹ

芸術祭とコレクティブの後の芸術を考える

OPEN 19:00 / START 19:30

◎配信チケットについて
《通常配信チケット》¥1,000

※アーカイブについて
配信終了後から2022年10月13日(木) 23:59 まで視聴可能です(その間も配信チケットご購入頂けます)。リアルタイムでのご視聴ができない方は、アーカイブでお楽しみください!
▼配信チケットはキャスマーケットにて発売中!!


◎会場チケットについて
《会場前売チケット》¥1,500
《会場当日チケット》¥2,000

※共に飲食代別/要1オーダー¥500以上

店頭WEB予約はこちらから

【出演】
南島興

【ゲスト】
KOURYOU

アートの今について南島興が多彩なゲストとともに語ってきたアート・ジャーナリズムの夜も今回でついに10回目となりました。粘り強く、この数か月で起きたアートをめぐる問題、また注目の展覧会などについて語り尽くします。前回にひきつづき、今回は第1部と第2部に分けて開催します。

第1部では、この一か月で起きたアートに関する出来事を独自の観点から取り上げて、振り返ります。第2部では、美術作家のKOURYOUさんをお招きします。KOURYOUさんは2019年に瀬戸内国際芸術祭・女木島で発表した《家船》以来、その活動を全国各地とウェブサイト上で《EBUNE》として続けています。10月までは大阪の西成地区に滞在し展示・パフォーマンスを敢行しています。これまでのアート・ジャーナリズムの夜では芸術祭とコレクティブの時代と言われた2010年代が、現在はコロナ禍と組織運営の難しさやハラスメント問題により終わりつつあるという状況認識について繰り返し言及してきました。今回はそのなかにあっては、反時代的にも見える集団的で(移動)芸術祭的な《EBUNE》を主宰するKOURYOUさんにその活動の動機と実態、また今後の展望についてお聞きしてみたいと思います。今日なお、私的な集団を形成し、私的な芸術祭を続けるための理由とはなにか?その技術とはなにか?この議論には重要なヒントがあると考えています。ぜひお聞きください。

EBUNEの活動については以下のインタビューを参照。

レビューとレポート 「家船」特集 / 第10号(2020年3月)

《出演者プロフィール》

KOURYOU
1983年、福岡県生まれ。2008年東京藝術大学大学院美術研究科修了。08年よりウェブサイトゲーム《クリックスピリット 》を開設。2013年活動の場が異なる作家たちが一堂に会する「であ、しゅとぅるむ」(名古屋市民ギャラリー矢田)に出展。その後カオス*ラウンジやパープルームに参加し、サイトの設計図や模型のような絵画•立体作品を発表。福島県いわき市の伝承を再構成したウェブサイト《いわき伝説ノート─キツネ事件簿─ 》の原画が愛知県美術館に収蔵される。「VOCA展2019」「瀬戸内国際芸術祭2019」に出展。瀬戸芸2019年女木島で発表した《家船》を継続したチーム作品《EBUNE》航海中。

南島興
1994年東京生まれ。横浜美術館学芸員。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程後期中退。全国の常設展・コレクション展をレビューするプロジェクト「これぽーと」主宰。旅行誌を擬態する批評誌「LOCUST」編集部。文春オンライン、美術手帖、「アートコレクターズ」他に寄稿。

<会場へお越しの方へ(必ずお読みください)>
※当日検温を行います。37.5度以上の熱がある方のご入場はできません。また、体調のすぐれない方、5日以内に平熱を超える発熱をされた方、咳・咽頭痛などの症状(軽度なものを含む)がある方、基礎疾患をお持ちの方、過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある方は来場をお控え下さい。
※ご入場時、ご連絡先をご記入いただく場合がございます。後日ご来場者様の感染が発覚した際のご連絡以外の用途では使用いたしません。ご連絡先は30日間保管後、破棄します。
※飲食時以外はマスクの着用をお願い致します。マスクをお持ちでないお客様に関しましてはご入場をお断りする場合がございます。また、マスクを外した状態での会話はお控えください。
※場内にアルコール消毒液がございます。こまめな手洗いに加え、手指の消毒をお願いいたします。
※会場内で大声を出すことや、来場者同士での接触などの行為は禁止です。
※会場周辺で出演者の入り待ち、出待ち等の行為は禁止です。
※現金でのやり取りを極力減らすため、当日はなるべくキャッシュレス決済をご利用下さい。
※ご来場前に厚労省の「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」をお持ちのスマートフォンにインストールをするようお願いいたします。
場内は定期的な清掃・消毒・換気を行います。ご協力ください。
その他、詳しくは「ライブホール・ライブハウスにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」もご覧ください。

<有料配信での観覧ご希望の方へ>
<注意事項>
■配信画面の録画・撮影・録音は全て禁止いたします。また、動画サイトなどへの無断転載・共有を行った場合、法的責任に問われる場合がございます。
■生配信中、途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、巻き戻しての再生はできません。生配信終了後、録画(アーカイブ)視聴可能な場合は巻き戻しての再生ができます。
■インターネット回線やシステム上のトラブルにより、配信映像や音声の乱れ、公演の一時中断・途中終了の可能性がございます。
■お客様のインターネット環境、視聴環境に伴う不具合に関しては、主催者は責任を負いかねます。
■閲覧に関わるインターネット通信費用はお客様のご負担となります。
■データ通信量が多くなることが想定されるため、Wi-Fiのご利用を推奨いたします。
■録画(アーカイブ)視聴中のお茶爆は出演者・主催者に還元されません。予めご了承ください。
■生配信中に映像が止まってしまう場合、画質を落とすと改善される可能性がございます。
■チケットご購入後の公演延期・中止以外の理由に伴うキャンセル・変更・払い戻しはできません。
■アーカイブのご購入は公開終了の2時間前までとなります。
■必ずお客様のインターネット環境、視聴環境をご確認のうえご購入ください。
■視聴推奨環境やご不明点などは「ツイキャスヘルプ」をご参照ください。
https://twitcasting.tv/helpcenter.php

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