2023年6月

03(土)

カバレット劇場

「みわぞう sings三文オペラ」

東京公演


OPEN 17:30 / START 18:00

予約¥4,000 (+ 1drink)
当日¥4,500 (+ 1drink)
学生無料(22歳以下、要学生証+ 1drink)

このイベントの予約は締めきりました。

不滅の音楽劇★21世紀新訳 伝説のブレヒト・ソング決定版

脚本 ベルトルト・ブレヒト
作曲 クルト・ヴァイル
訳  大岡 淳(共和国刊)

20世紀演劇最大の革命的劇作家ブレヒト×天才作曲家クルト・ヴァイルによる音楽劇の金字塔「三文オペラ」。
1928年の初演以来古今東西のアーティストが挑んできた不滅のヒット作に、鬼才・大岡淳の超訳と語り(紙芝居付き!)で新たな命が吹きこまれた。
聖俗の粋がクラッシュする伝説のブレヒト・ソングを、歌姫みわぞうと大岡が前代未聞、たった二人で全役を演じ分け歌う。
演奏は、国内外で活躍する大道楽団ジンタらムータ。ミニマムな編成ながらチンドン・ジャズ・ジンタの混淆した風情が絶品。
今、最高にイカした/イカれた『三文オペラ』がよみがえる!

世紀末ロンドンの暗黒街から、銀行経営者へと成り上がるべく、仲間を裏切り、女を裏切り、観客のアナタまで裏切っちゃう、元祖意識高い系、悪漢マックヒースの一代記、はじまりはじまり!

★今日性を照射する切れ味鋭い大岡訳と歌姫みわぞうの驚きの七変化、劇効果として巧みなサウンド。原作の面白さにもおもわず覚醒。オリジナリティーあふれる三文オペラ。
(太田美佐子、神戸大学大学院准教授、クルト・ヴァイル研究)

★ここまでするりと身体の中に入り込んでくる日本語で語られると、三文オペラではなく最近の世の中の事件の話のような気さえしてくる。
(ドイツ在住作曲家)

★空前絶後の三文オペラ!愛と知的な戦略がぴったり一致する爽快な舞台。
(音楽ホール企画制作者)

出演:
こぐれみわぞう(歌、打楽器) 
大岡淳(語り、歌)
大熊ワタル(クラリネット)
関島種彦(ヴァイオリン、マンドリン)
木村仁哉(チューバ)
サルディ佐藤比奈子(ピアノ、キーボード)

制作:斎藤 朋(マルメロ)

問い合わせ 
マルメロ TEL 03-5627-7583 e-mail: marmeloyama@gmail.com