2019年5月

18(土)

あなんじゅぱす「藤井貞和を(う/た)う」

詩人・藤井貞和の世界を(演奏/朗読/物語)で綴ります。


OPEN 18:30 / START 19:00

前売・予約 ¥3,000 / 当日 ¥3,500
(共に飲食別・ワンオーダー¥600以上必要)
前売券はイープラスで4月7日(日)12:00発売 →販売ページ
予約はHPより可。
入場順は、イープラス→予約→当日

このイベントの予約は締めきりました。

演奏:あなんじゅぱす
朗読:藤井貞和(詩人)
即興物語:東直子(作家・歌人)

【出演】
ひらたよーこ(作曲・歌・ピアノ)
大光ワタル(ドラム・トラック)
近藤零(ベース)
藤井貞和(詩人)
東直子(即興物語)

【PROFILE】
ひらたよーこ あなんじゅぱす/作曲・歌・ピアノ
東京生まれ。鎌倉市七里ケ浜で作曲家の父・筒井広志のもと作曲に親しんで育つ。'84年から'11年まで劇団青年団に俳優として所属。こまつ座、SPAC他国内外の舞台に多数参加。’96年、演劇と音楽活動の結実点として「あなんじゅぱす」を結成。'08年矢野誠とのデュオユニット「ひらたよーこ+矢野誠」を結成。谷川俊太郎の詩を歌うCD『少年』('11年)『クレーの天使』('14年)をMIDIよりリリース。

大光ワタル あなんじゅぱす/トラック・ドラム
ヤマハのドラム講師を経て’91年「SAKANA」でメジャーデビュー。TMネットワーク木根尚登氏プロデュースアルバムリリース。「SPOOZYS」で全米リリース&ツアー敢行。浅倉大介らと「dreiprojekt」結成。特殊インストバンド「about tess」で上海野外フェス等に出演。共演&サポート:access・小椋佳・SMAP・曽我部恵一・T.M.Revolution・デーモン閣下・矢野誠 etc.

近藤零 ベース
ベーシスト、詩人。ジャズ~フォーク~ワールドを往来する音楽性と、日本的な空間性をあわせ持つ。レーベルユニット stillbeat としてアルバムや詩集 “FLAT FIVE & talkin' brother"、“river silver”、“Voice of Marble” をリリースしつつ、ベース+ポエトリーの「ひきがたり」を行っている。大橋トリオ、flexlife、David Matthews などのセッションミュージシャンとしても活動中。
https://stillbeat.com

藤井貞和 詩人/朗読
詩人、日本文学(おもに古典)研究。詩集『ことばのつえ、ことばのつえ』『神の子犬』『人間のシンポジウム』『春楡の木』そして最新『美しい小弓を持って』。沖縄を廻る『甦る詩学』、詩論『人類の詩』など。3・11以後に『うた』『東歌篇――異なる声』 『水素よ、――炉心露出の詩』そして『非戦へ』。

東直子 歌人/即興物語
歌人、作家。‘96年、第7回歌壇賞、’06年、小説『いとの森の家』(ポプラ社)で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集『十階』(ふらんす堂)、小説『とりつくしま』(ちくま文庫)、『薬屋のタバサ』(新潮文庫)、エッセイ集『七つ空、二つ水』(キノブックス)、穂村弘との共著『しびれる短歌』(ちくまプリマー新書)等。絵本テキストやイラストレーション、戯曲もてがける。