1970年頃、梅棹忠夫が構想していた一冊の本があった。そこには、これまでの歴史をふまえた「人類の未来」が描かれるはずであった。バラ色の未来が喧伝され信じられていた時代に、環境破壊、資源の不足、人口爆発、遺伝子操作など、現代に通じるさまざまな問題を指摘していた梅棹 忠夫の未来論。もし刊行されていたらどのようなものになっていただろうか。どのように受けとめられただろうか。そして、最後に残されたことば「暗黒のかなたの光明」とは——
東日本大震災後の6月、NHKのETV特集で放送された「暗黒のかなたの光明〜文明学者 梅棹忠夫がみた未来〜」は、東日本大震災で私たちの文明世界の価値観がゆらいでいるいま、独自の文明論をもとにさまざまな予言をなした梅棹忠夫の未完の書「人類の未来」をめぐった対話と共に、梅棹からの問いかけを考えるものだった。
「ウメサオタダオ展ー未来を探求する知の道具ー」が開催されるなど、いま注目をあびる「梅棹忠夫」。彼が見た「人類の未来」と、東日本大震災を経験した私たちのこれからを考える。
【出演】
小長谷有紀(国立民族学博物館教授)
佐倉統(科学技術社会論研究者、東京大学大学院情報学環教授)
ほか!?
OPEN18:30/START:19:00
前売¥1,500/当日¥2,000(共に飲食別)
前売は、下記WEB予約&ローソンチケット(L:39177)にて1/28(土)発売開始!
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/reservation/
※「梅棹忠夫の「人類の未来」暗黒のかなたの光明」
梅棹忠夫 著/小長谷有紀 編(勉誠出版)
http://bensei.jp/?main_page=wordpress&p=1578
※「ウメサオタダオ展ー未来を探求する知の道具ー」2/20まで日本科学未来館にて開催。
http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/umesaotadao/
- TICKET
- ※ご予約をキャンセルされる際は、必ず事前にロフトプラスワンまで電話かメールにてご一報ください(電話:03-3205-6864)
※ご入場は、WEB予約→ローソンチケットの順になります。
