2014年4月

11(金)

山崎春美のこむらがえる夜 第一夜:松岡正剛


OPEN 18:30 / START 19:30

前売¥2,000 / 当日¥2,500(要1オーダー500円以上)
※前売券は3/15(土)午前10時よりe+にて発売!
山崎春美のこむらがえる夜 第一夜:松岡正剛

【出演】山崎春美文筆家、ミュージシャンほか)
【Guest】松岡正剛編集工学研究所所長、イシス編集学校校長)他、スペシャルゲスト交渉中
【進行】石原剛一郎工作舎編集者)
※追加ゲストとして佐藤薫(Ep-4)の出演決定!

1970年代中盤から80年代前半に一世を風靡した伝説のミュージシャン、ライター、編集者の山崎春美が復活!!!! 当時の雑誌文化(ロック・マガジン、JAM、HEAVEN、遊、OUT、ウィークエンド・スーパー、NOISE1999、FOOLS MATE、宝島、POPEYE、olive、Player、etc…)と音楽シーン(吉祥寺マイナー、ガセネタ、タコ、自殺未遂ライヴ、天国注射の昼、etc…)を語り尽くす連続トーク・イベント、2015年書籍刊行に向けてついにスタート!!!!
その記念すべき第1回には、「知のエピュキュリアン」松岡正剛氏を迎え、多数の飛び入り参加する音楽家、作家、編集者、デザイナー、漫画家、ダンサーらとともに遂に切られる闘いの火蓋!? その驚愕の全貌がいま開かれんとす! 世紀の時に立ち会え!

第二夜(6/28)は宇川直宏氏、第三夜(8/23)はいとうせいこう氏をゲストに迎え、ネイキッドロフトにて開催予定!

■プロフィール
山崎春美(やまざき はるみ)
1958年大阪生まれ。ミュージシャン、ライター、編集者。高校生だった1976年、阿木譲の『ロック・マガジン』でデビュー。上京後、松岡正剛「工作舎」へ入塾、自販機本『Jam』『HEAVEN』をはじめ数々の雑誌へ寄稿、「鈴木いづみとのベッドイン・インタビュー」などで話題となる。音楽方面では、伝説の前衛ロックバンド「ガセネタ」「タコ」で活動。「自殺未遂ライヴ」「天国注射の昼」など、複数のシーンであまたの《事件》を起こし、その禍々しい煌めきでカルチャー・シーンに火を放った。町田町蔵との共著に『どてらい奴ら』、音楽作品にガセネタ『グレイティスト・ヒッツ』、タコ『タコ』など。2013年8月これまでの執筆活動を自選した初の単行本『天國のをりものが 山崎春美著作集1976-2013』(河出書房新社)を刊行。

松岡正剛(まつおか せいごう)
1944年、京都市生まれ。1971年工作舎設立、総合雑誌『遊』を創刊。87年編集工学研究所を設立。以降、情報文化と日本文化を重ねる研究開発プロジェクトに従事。96年より東京大学社会情報研究所客員教授、98年より帝塚山学院大学教授。2000年にインターネット上に「イシス編集学校」を開校するとともに、ブックナビゲーション「千夜千冊」の連載を開始、現在も更新中。おもな著書は、『情報と文化』『知の編集工学』『知の編集術』『情報の歴史を読む』『多読術』『17歳のための世界と日本の見方』『世界と日本のまちがい』『日本流』『日本数寄』『山水思想』『空海の夢』『外は良寛』『日本という方法』『ルナティックス』『フラジャイル』『松岡正剛千夜千冊』(全7巻)『連塾―方法日本』(全3巻)『危ない言葉』『切ない言葉』『わたしが情報について語るなら』『日本力』『松丸本舗主義』『意身伝心』ほか多数。