1995-2005；BEAT&LIFE GOES ON...
終わりがあって、また始まりが来る

exclusive interview

　すでにご存じの通り、POTSHOTが活動10年目を迎える今年の夏に解散することを発表した。
　1995年の結成以来、スカ・パンクを世間に浸透させポピュラーな位置にまで引き上げたその功績はあまりに大きく、1年7ヶ月ぶりに発表される通 算7枚目のアルバム『POTSHOT BEAT GOES ON』が凄まじく充実した作品に仕上がっているだけに、突然のバンド散開はつくづく惜しい。
　「メンバーそれぞれが新たな変化と成長を求めて」区切りを付けたことの真意、 潮流がめまぐるしく変わるシーンのなかでPOTSHOTが地に足を着けて歩んできた道程、そして“新しい物語への扉”について、バンドの顔役であるRYOJI（vo）に話を訊いた。