スカパンク・シーンの先頭を走ってきたPOTSHOTが解散を発表した。結成から10年。7枚目のアルバム『POTSHOT BEAT GOES ON』が完成し、ツアーまで発表されているというのに、フロントマンであるRYOJIは決断を下した。自らが築き上げた“POTSHOT=スカパンク”というでっかい看板と対峙し、ソングライターとしての向上心や探求心をもって新しいPOTSHOTのロックを提示し続けてきたが、みんなから求められていることと自分が表現したいことの狭間で、RYOJIはこのところずっと闘っていたのだろう。「スカパンクがあったから今の自分がある」と言った彼の言葉に、その思いのすべてが込められている気がした。(interview:山田邦子)

POTSHOTに対して100%の責務を果 たせなくなった
──まずは、解散という結論に至った経緯から聞かせて下さい。
RYOJI:POTSHOTに対して、もう100%責務を果 たせないなと思って、解散の道を選びました。POTSHOTとしてスカパンク始めて、やりきった感というか達成感もあったので、そこからは新しいことをいろいろ取り入れつつ刺激を得ながらやってきてたんですが、変化球として新しいことを取り入れてるほうの比重が大きくなってきてしまって。
──スカパンクよりも。
RYOJI:ええ。で、いざ冷静になった時に、“これって本来のPOTSHOTなんだろうか?”って疑問が生まれてしまって。自分自身が悩んでるから活動も停滞してくるし、その悩んでる姿を見て心配してくれたメンバーが(回避する)アイデアを出してくれたりしたんだけど、それによって、今まで保っていたメンバー間のバランスが崩れてしまったんですよ。
──“POTSHOTはRYOJIがやりたいことをやるバンド”としてスタートしたんですからね。
RYOJI:はい。リーダーである自分がベクトルを決めて突っ走って、みんなはそれを支えてくれるっていうバンドだったんで。そのリーダーが迷ったからメンバーが違うベクトルのアイデアを出してくれたんだけど、やっぱり変われない自分とか、どうしても受け入れられない自分がいたんですよ。それで、もう、1回リセットしようと。
──じゃあ、その達成感を感じたあたりがバンドにとっては分岐点だったんでしょうね。具体的にはいつ頃だったんですか?
RYOJI:今思えば4枚目(『POTSHOT a GO GO』)だったのかなと思います。それ以前はメンバーの入れ替わりも多かったし、まだPOTSHOT流のスカパンクっていうのを見つけきれてなかったけど、3枚目(『POTSHOT 'til I die』)の直前で今のメンバーが揃って、自分なりに見つかり始めたんだけど煮詰めるまでの期間がないままレコーディングしたんですよ。で、そのまま1年間ツアーやって作ったのが4枚目なんで、自分的にもPOTSHOTスタイルっていうのはこれだって言えるものがそこで作れたんですよね。
──だから、5枚目(『Dance to the POTSHOT record』)からはスカパンク以外の変化球を取り入れ始めた。
RYOJI:どっちがよかったのかなぁとは思いますけどね(笑)。金太郎飴的にそのままやってくのと、新しいこともやってくのと。でもやっぱね、楽しかったんですよ。そういう変化球って、作っててもプレイしてても。だけど、これってみんなに求められてるPOTSHOTじゃないんだろうなっていうのも薄々判ってたんです。結局ライヴでは3rdのメインの曲とか、それこそ1st(『POT'S&SHOT'S』)の曲を求められてしまって、そこからだんだんギャップが生まれてたんですよね。自分がやりたいことと、求められてることのギャップ。
──RYOJI君はいつも、「常にもう一枚アルバムが作れるぐらい曲をストックしてないと不安」って言ってたけど、その5枚目に取りかかる頃はどういう状態だったの?
RYOJI:いや、普通にありましたよ。POTSHOTっぽい曲は。ただ、変化球の曲がバッて出来るとそれが自分の中で最優先になっちゃうから、それまで持ってってた曲もストップで、“これやろうぜ!”ってふうになって。
──それって、バンドとしては凄く自然なことだと思うんだけど。
RYOJI:んー、“POTSHOT=スカパンク”っていうイメージが固まりすぎてたんですかね。でもまぁ、その図式があったから続けてこれたんだし、そういうブームやシーンがなければ、こんな歌もろくに歌えない、譜面 も書けない男がよく音楽やれたなっていうのもあるんで(笑)、そこは完全に無視できなかったんですよ。ずーっと。
──それだけスカパンクが好きだし、スカパンクがあったからこそ今の自分がいるっていう感謝の気持ちから?
RYOJI:うん。で、みんなもスカパンクなPOTSHOTが好きなんだろうなって思うし。…なんだろう? “こうあるべき”っていうのが強すぎたのかもしれない。
──だけどみんな、それを見つけるためにやってるんだと思うけど。“POTSHOT=スカパンク”みたいに、自分たちのイコールが見つからないから、確固たるものを掴むためにもがいて曲作ったりライヴやったりするんだろうし。そう考えれば、バンドとしてのPOTSHOTは凄い幸せだったんじゃないかなって。
RYOJI:そうそう。最近言われたんですけどね、何事も〈型〉があると物事は上手く進むんだ、って。
──それがRYOJI君の場合は、スカパンクっていう音楽と出会った時点で出来たんだろうね。“この音楽すげー!”と思って、自分もやりたいってなった時に、“俺はこんなふうにやろうと思ってるけど、それでもよかったら一緒にやらない?”って、凄く明確な意志のもとでバンドを組んでるからね。
RYOJI:だからこそ、いろんなバランスが崩れると上手く進まなくなったというか。

ラスト・アルバムは作品として最高の仕上がり
──薄々判っていたものが、実感に変わったのはいつぐらい?

RYOJI:6枚目(『SIX POTSHOT ROCKERS』)のアルバム出してツアーやって、そこでかなぁ? 6枚目は、POTSHOTと自分のやりたいことを上手くブレンドできたかなと思ってツアーに行ったんだけど、やっぱり盛り上がるのは昔の曲で、改めて思い知らされたんですよね。それで、次なに作ろうっていうのを見失っちゃって、そのツアー以降のスケジュールを入れなかったんです。それでメンバーも、“これはやばいんじゃないか?”って思ったらしく。
──これまではリリースとツアーがコンスタントに続いてたからね。そんな空気が生まれてはいたけど、新しいアルバムは作ろうと。
RYOJI:やっぱ曲作るのは好きなんで…、“作ればなんか見つかるかな?”と思って。でも、POTSHOTを意識して作っても楽しめないだろうなっていうのだけは判ってたから、今回はそれをなるべく排除して、ほんとに自分の趣味丸出しで、制約なく出てきたもので作ろうと。その代わり、曲としては凄くいいものを出そうって気持ちで作りましたね。
──それを、RYOJI君個人ではなく、POTSHOTとして出すということは賭けでもあったのかな。
RYOJI:まさにそうですね。賭けというか奇跡待ちというか。作品として、楽曲としては最高の仕上がりだし、アレンジに関しても最高じゃないですかね。方法論としては間違ってなかったと思うけど、“POTSHOTとしてどうなのか?”っていう問題はやっぱり解決できなかったので、全部作った後に、決断を下したんですよ。
──なるほど。
RYOJI:でもよくよく考えると、初めはメンバーが辞めていったこともあって、ソロというか、ワンマンでしたからね。メンバーにも「基本はRYOJI & POTSHOTだったんだから、メンバー変えて POTSHOT やればいいじゃん」みたいなことも言われたけど、今の6人を変えてまでして継続させようって気持ちにはなれなかったんですよね。
──じゃあPOTSHOTはPOTSHOTでやりつつ、RYOJI君のやりたいことは別でやるっていうことは考えなかった?
RYOJI:それも他のメンバーからアイデアとして出たけど、ソロをやってしまったら、そっちのほうが楽しくなると思う。POTSHOT用の曲も書けると思うけど、それってどこか嘘になると思うんですよ。POTSHOTのウリって、あくまでもメンバーがステージで楽しくめちゃめちゃやってて、それが観てる側にも飛び火して、なんか判んないけど楽しいんだよね〜ってところだったと思うから、それを演じてしまうようになったら、その一番いいとこがなくなってしまうわけだから。並行してやることも考えたけど、一度別 のことをやって、またそこでPOTSHOTだなぁって思えればPOTSHOTやればいいわけだし、ってふうに考えました。活動休止ってことも考えたけど、それはそれですっきりしないじゃないですか? 休止中にそれぞれがやってることが片手間に思われても嫌だし。活動再開を待ってくれているメンバーにも悪いし。いろいろ話し合って解散にしたんですよ。ほんとにやりたくなったら再結成すればいいじゃん、って。そこで怒る人がいても、それはしょうがないみたいな(笑)。
──解散とか休止とか表現の仕方はいろいろあるけど、PEALOUTやHUSKING BEE、fOULなど、同じ時期に活躍してきたバンドが相次いで最前線から姿を消してることについてどう思う?
RYOJI:残念ですけど、判るなぁって感じ(笑)。10年とか11年とかって、やっぱ一周しちゃうんですよね。程度は違えど、みんな同じような葛藤してるのかなって。ハスキンの解散ライヴ観せてもらいましたけど、磯部(正文)君もいろいろと大変だったんだろうな。「ハスキンとして求められてることと、自分が今歌いたいことがあまりにも違いすぎるから」ってステージでも言ってたけど。PEALOUTの近藤(智洋)君にしても、自分の言葉とかやりたいことの比重がデカくなって、「PEALOUTとしてどうなのか?」って言われることが凄いストレスになったっていう。ファンが何を求めてるか気にして、看板が逆に重荷になってくるっていうのとか、同じ部分があるなぁって。
──その点、特にスカパンクなんかのバンドは結構みんな早い時期に何らかの決断をしてますよね。
RYOJI:そうですね。うちらでいう、4枚目でやりきって、5枚目から新しいことを始めましたってところでみんな大体解散してますよね。
──そういうみんなの決断はどういうふうに見てたの?
RYOJI:でもそれもやっぱ、判るなぁって思ってましたね。一番近いところだとYOUNG PUNCHやDUCK MISSILEで、やっぱもう本人がスカパンクじゃなくなってるんですよ。YOUNG PUNCHはそのあともスタイル変えてやってたけど、結局自分にとってスカパンクが一番興味あるものではなくなったからバンドは終わりっていう。寂しいなっていうのはありましたけど、俺は意地でもやり続けたいなってその頃は勝手に思ってましたからね。
──POTSHOTみたいにここまでやって来たバンドがいるからこそ、単なるブームで終わらなかったと思うんですよ。175Rにしてもそうだけど、明らかにこのシーンの中から自分たちのやり方を見出してた子たちはたくさんいるし、スカパンクの遺伝子っていうのはちゃんと今の音楽シーンに受け継がれてますからね。
RYOJI:そうッスねぇ。もう知らないバンド、たくさんいますからね(笑)。でもみんなすげぇスマートになってるじゃないですか? 上を見て、それを消化してやってくから、どんどんスマートなスタイルになってる。ある意味では素晴らしいですよ。でもそれなんだろうなって思いますね、ロックって。自分らもそうだったのかもしれないけど、若いほうがやっぱパワーあるし。ま、淋しいですけどね(笑)。

ロフトは学校じゃ教えてくれない大事なことを学べた場所
──でもほら、スカパンクのジャンルにおいては、日本にはなかったものをゼロから立ち上げたんだからオリジネーターとして…。
RYOJI:いや、もうそれを言われると、ほんとすみませんって感じで。だって一時期は、そうやってまわりのバンドが解散してっても「POTSHOTはスカパンクをやり続けますよ!」って言ってたのに、「え? 結局解散じゃん!」みたいな話じゃないッスか(笑)。しかも最後のアルバム、スカパンク1曲もないじゃん! みたいな(笑)。で、すみませんっていう(笑)。
──(笑)そうかもしれないけど、そこはスカパンクというものに対しての感謝とか、嘘つきたくないっていう気持ちがあったからで。
RYOJI:それがね、ジャケットにも書いてあるんですけど“SKA PUNK CRIMINAL”って言葉に表れてたりするんですけど。すまんねぇ、裏切っちゃってごめんねぇって(笑)。でも考えてみたら、アメリカとか見ても、自分が好きだったスカパンクのバンドはほとんどいなくなってて、とっくに解散したりスタイル変えたりしてるんですよ。売れたバンドは残ってるけど、ほんとにカッコイイと思ってたアンダーグラウンドのバンドはほぼいないし。
──日本だけじゃないんだ。
RYOJI:でもこの前マイク・パークに会った時、「RYOJI、アメリカでは、またスカ来てるぞ!」って(笑)。「なんでお前解散なんだよ!? バカだなー」って(笑)。
──ホントに!? それは彼流のはなむけの言葉なの?
RYOJI:どっちなんでしょうね(笑)。まぁ、在庫たまってるからライヴしに来てCD売ってよってことなのか、いろいろだと思うんですけど(笑)。でも海外のほうがそういうの、顕著でしたよね。スカコアの後すぐエモコアだって進んでましたからね。アルバムで言ったら2枚とかですよ、アメリカだったら。で、すぐに次のムーヴメントになってましたから。たまたま日本にエモが入りきらなかったからピークが5〜6年とかあったんだろうけど、本場ではムーヴメントの変化がもっと全然早かったですからね。
──海外のライヴはもっとやりたかった?
RYOJI:バンドとか自分の状態が安定してれば、ヨーロッパはもう一回行って勝負したかったですね。これはロリータ18号のメンバーと話したんですけど、ユーロとUSは違うんですよ。ほんと、勝負できるっていうか。その感じは行ってすぐ思いました。これでちゃんとCDの流通 とか確立して毎年ツアーやれればいけるかも知れないなって。
──そこは今後のRYOJI君の活動のターゲットでもあるの?
RYOJI:それは微妙なんですよね。あくまでもPOTSHOTだからっていうのがあって、やっぱスカパンクというジャンルがまだ物珍しいっていうのもあるし、日本と一緒でアメリカの文化に憧れてる部分もある国だから勝負できるんだと思うんですよ。だからまっさらだったら、それはまた別 の話でしょうね。
──アジア圏は行ったんだっけ?
RYOJI:韓国はみんなが行ってたから、結局行かなかったんですよ、あまのじゃくで(笑)。CDはアメリカ経由で入ってたみたいですけどね。SNAIL RAMPとかYOUNG PUNCHがライヴ行ってた頃に、地元の一部の熱狂的なパンクの子からは「なんでPOTSHOTは来ないんだ?」って訊かれたって言ってました。…まぁ、3人ぐらいだと思うけど(笑)。
──なんか凄く昔の話のように聞こえてしまうんだけど(笑)、この10年の音楽シーンの移り変わりをどう感じてる?
RYOJI:ここまで自分の好きなパンクと呼ばれる音楽が広がったのはよかったなと。何がパンクかって言ったらまた難しい話になるけど、古くからやっていた先輩方の頑張りから始まって、ラウド・ミュージックが世間的な認知を受けたという意味では。
──だってあのモーニング娘。までスカパンクっぽい曲歌ってましたからね。
RYOJI:ね!? あれでがっかりしたんですよ。スカパンク終わったなって。シャレで言われてましたもん、「あれ、RYOJI書いたの!?」って(笑)。逆にやれるんならやってたよって感じですけどね(笑)。そういう意味では、スカパンクっていう方法論は認められてるんだなぁって思いますけど、そうなるとまたつまんないんですよね。それを求めてたはずなのに…歳とったんスかねぇ? 「こんなのスカパンクじゃねぇ!」とか言い出すんですよ(笑)。コケティッシュのコヤマさんとかと。「俺たちの知ってるスカパンクはさぁ!」って(笑)。「自分たちのCDはたくさんの人に聴いてもらいたい」なんて言いながらね。勝手なもんで。
──まぁまぁ(笑)。でも結成してからこの10年、ロフトの思い出もたくさんあるでしょ?
RYOJI:そりゃもう! 最初に出た時はほんと嬉しかった。それまでも、COCOBATのライヴでダイヴしてステージには上がってましたけどね(笑)。結構やらせてもらったけど、一番の思い出といえば1stアルバムのレコ発をやった時。KEMURI、YOUNG PUNCH、DUCK MISSILEで出たんですけど、そのライヴがほんと凄くて! ベース・アンプ倒れましたからね(笑)。人がうわ〜ってステージにいっぱい上がってきちゃって、初期のアナーキーのライヴを観てるかのような(笑)。さすがに止めましたけどね。まだ柵とかなかった時代だから、どこもこんな感じでしたよ。みんな上がってきて一緒に歌って飛び込んで、みたいな。あのフミオさんだってバンバン飛び込んでましたからね。
──今じゃ考えられないね。
RYOJI:あと、『TV-FREAK A GO-GO 2』のレコ発の時、全部で13バンドぐらい出たんですけど、昼の部からぶっ通 しでやらせてもらったりして。で、その日に初のPVもそこで一緒に撮らせてもらったんですよ、「FREEDOM」って曲で。西新宿の店の最後のほうだったと思うけど、映像として残ってるのがまた嬉しいですよね。ほんと、お世話になりました。
──そして6月25日、いよいよPOTSHOTとしては最後のロフトを迎えるわけですが。
RYOJI:これはニューロティカのあっちゃんが言った言葉なんですけど、ロフトは、学校じゃ教えてくれないような大事なことを学べる場所なんですよ。いろんな大先輩にも会えたし、いろいろ学んでいろいろ感じて。凄い場所ですよ。そこで POTSHOTとしてもう一回やれてよかったと思います。最後のロフトのステージ、思いっきり楽しみたいので、みなさん観に来て下さい。

■Release info.

POTSHOT BEAT GOES ON

TV-FREAK RECORDS / UK PROJECT
TV-087 2,100yen (tax in)
5.11 IN STORES
*初回盤のみステッカー封入

Live info.

POTSHOT BEAT GOES ON TOUR
6月15日(水)福岡DRUM SON
OPEN 18:45 / START 19:30
TICKET: advance-2,500yen / door-2,800yen(共にDRINK代別)
6月16日(木)広島ナミキジャンクション
OPEN 18:45 / START 19:30
TICKET: advance-2,500yen / door-2,800yen(共にDRINK代別)
6月18日(土)大阪CLUB QUATTRO
GUEST:DOBERMAN
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET: advance-2,500yen / door-2,800yen(共にDRINK代別)
6月19日(日)名古屋CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 / START 19:00
TICKET: advance-2,500yen / door-2,800yen(共にDRINK代別)
6月23日(木)仙台JUNK BOX
OPEN 18:45 / START 19:30
TICKET: advance-2,500yen / door-2,800yen(共にDRINK代別)
6月25日(土)新宿LOFT
GUEST:うつみようこ& YOKOLOCO BAND
OPEN 17:30 / START 18:30
TICKET: advance-2,500yen(DRINK代別)
6月26日(日)渋谷 O-EAST
GUESTあり
OPEN 17:30 / START 18:30
TICKET: advance-2,500yen(DRINK代別)

【total info.】TV-FREAK RECORDS:03-5433-2883
POTSHOT OFFICIAL WEB SITE
【for PC】http://www.ukproject.com/potshot/
【for i-mode】http://www.ukproject.com/potshot/i/


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