2021年2月

01(月)

ノンフィクション作家が語る

「子どもと子育て、そして別れ。」

START 19:00

◎配信について(19:00〜21:00 予定)
通常チケット:¥1,500
『子どもを連れて、逃げました。』付きチケット:¥3,300
『子どもが作る弁当の日』付きチケット:¥2,800
両書籍付きチケット:¥4,600

■配信チケットはコチラから
(応援投げ銭あり!無理のない範囲でお願い致します!)
※購入受付期間:2/15(月)まで
※アーカイブは、配信終了後、2/15(月)23:59まで視聴可能
※配信サービスの仕様上、放送の遅延などが発生する場合がございます。アーカイブは遅延なくご覧いただけますので予めご了承ください。
※配信内容を録画するなどして再配信する行為は禁止させて頂いております。

【出演】
西牟田靖(『子どもを連れて、逃げました。』著者)
城戸久枝(『子どもが作る弁当の日』著者)

「子どもを連れて、逃げました。」を出版した西牟田靖が「子どもが作る弁当の日」を出版した城戸久枝とともに執筆秘話と成功、結婚、子育てと別れを語る。異色の取り合わせと思しき二人の共通点とは?

〇二人のノンフィクション作家はいかに鍛えられ、作品を送り出したか?
新潮ドキュメント賞候補になった「僕の見た大日本帝国」、大宅賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した「あの戦争から遠く離れて」。その2作の共通する制作秘話。

〇ノンフィクション作家の結婚と子育て
作品の成功と結婚、そして子育て。それぞれが人生を歩む中でどのようにして、それぞれ子どもをテーマにした本を作り出したか。二人にとって、家族とは、子育てとは、またパートナーとの付き合い方は?

〇最新作それぞれ
「子どもを連れて、逃げました。」と「子どもが作る弁当の日」。それぞれの作品について、インタビュー形式で魅力を引き出す。

■プロフィール
西牟田靖
1970年(昭和45)大阪生まれ。神戸学院大学法学部卒。旅・現場・実感にこだわった作品を発表し続けている。日本の領土問題、旧植民地に残る日本の足あと、旧植民地から引揚等、硬派なテーマを取材執筆しているうちに書斎が本で埋まる。離婚を経験し、わが子と離れて暮らす当事者となって以来、子どもに会えない親、DVや虚偽DVなど、家族をテーマにした記事を雑誌やウェブメディアに執筆。著書に『僕の見た「大日本帝国」』、『誰も国境を知らない』『本で床は抜けるのか』『わが子に会えない』など。

城戸久枝
1976年、愛媛県松山市生まれ、伊予市育ち。徳島大学総合科学部卒業。大学在学中の97年に中国・吉林大学に国費留学。出版社勤務を経て、ノンフィクションライターに。日本生まれの中国残留孤児2世という立場・視点から、残留孤児や戦争体験者などへの取材を続けてきた。『あの戦争から遠く離れて私につながる歴史をたどる旅』(新潮文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞を、『じいじが迷子になっちゃったあなたへと続く家族と戦争の物語』(偕成社)で、第5回児童ペン賞大賞を受賞。

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