2014年5月

20(火)

OPEN 18:30 / START 19:30

前売1200円/当日1500円(飲食代別)
前売券はPeaTixで購入/予約が可能(下記)
お店の電話予約もあり 06-6211-5592(16時〜24時)

【出演】
加藤直樹(『九月、東京の路上で』著者)
朴一(大阪市大教授)
石丸次郎
(アジアプレス大阪オフィス代表)
【進行】
木瀬貴吉(ころから代表)

反レイシズムの立場で関東大震災時の朝鮮人虐殺を描いた話題の本『九月、東京の路上で』の著者、加藤直樹が、ロフトプラスワンウエストに初登場。トークセッションのお相手は、在日コリアン3世で『「在日コリアン」ってなんでんねん?』などの著作があるほか、「たかじんのそこまで言って委員 会」などの番組でもコメンテーターとして活躍する大阪市立大学教授の朴一さんと、ジャーナリストでアジアプレス大阪オフィス代表の石丸次郎さん。関西でもヘイトスピーチが繰り返されている今、虐殺の歴史から何を学ぶのか、レイシズムとどう対峙するのか、3人の視点から語り合います。

第1部 「関東大震災、日本社会の記憶、在日の記憶」
加藤直樹さん、朴一さん、石丸次郎さんの3人が、「関東大震災・朝鮮人虐殺の記憶」をテーマに語り合います。在日の間で、あの虐殺はどのように 記憶され、伝えられてきたのでしょうか。一方で日本人社会では? そしてなぜ今、関東大震災時の虐殺が再び想起されているのか―。90年前と今を 往復しながら、現代に続く「歴史」を考えます。

第2部 「歴史の記憶とレイシズム・右傾化の今」
『九月、東京の路上で』は、東京・大久保でのヘイトスピーチデモに対するカウンター行動の中から生まれました。関西でも、鶴橋を中心に、ヘイトス ピーチ情宣やデモが続いています。関西で育った朴一さんと石丸さん、そして東京・大久保で育った加藤さんが、吹き荒れる現在のレイシズムに対し て、関西という場にこだわりながら語り合います。
会場の皆さんとともに、レイシズムに「NO!」を突きつける知恵を出し合いましょう。

※5/20,5/23,5/25の全3日間にご来場の方には粗品プレゼント!


※下記PeaTixでのチケット販売も行っております。
前売りチケットをお求めの方は「前売りチケット」を選択しご購入のお手続きをお願い致します。

※チケット予約も承っております。
その際は「チケット予約」を選択して購入(無料)という手続きになります。無料ながら購入という形式になっておりますが、イベント当日に受け付けにて前売り料金をお支払い頂く形になります。「チケット予約」で購入(無料)をして頂いたお客様はお名前がこちらに届く形になっておりまして、受け付けにてお名前を伺せて頂きます。

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