2018年8月

11(土)

元極道が描く新ノワール小説!

「死に体」出版記念 沖田臥竜×猫組長SPトークライブ


OPEN 18:00 / START 19:00

前売り¥2,000 / 当日¥3,000(共に飲食代別)※要1オーダー¥500以上
前売券はイープラス、出演者予約、ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約にて7/14(土)10時〜発売開始!
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002267382P0030001
ロフトプラスワンウエスト電話→0662115592(16~24時)
※ご入場はプレイガイド整理番号並列順→出演者予約→ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約→当日の順 となります。

「死に体」出版記念 沖田臥竜×猫組長SPトークライブ

【出演】
沖田臥竜(尼崎市出身、著書「死に体」「生野が生んだスーパースター文政」「尼崎の一番星たち」、元山口組2次団体幹部)
猫組長(共著「猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言」、元山口組系組長)

現在様々なメディアに進出している元極道の気鋭作家・沖田臥竜が7/26発売の最新作「死に体」の出版記念としてロフトプラスワンウエストに帰ってくる!

お相手はこちらも現在多数のTV出演などでおなじみ元山口組系組長・猫組長。

今回は最新作「死に体」製作に至った経緯から、惜しくも載せられなかった裏話、そして本書にも重要なテーマとして出てくる「死刑制度」についてお二人独自の視点で語って頂きます。
ここでしか聞けないギリギリアウト⁉︎な話満載でお送りするトークライブは必見!!

当日は沖田さん関連書籍の販売、イベント終了後にはサイン会も実施しますので、是非ご来場ください。

 

出版社からのコメント
山口組分裂騒動以降、さまざまな内部情報を各媒体で発表してきた気鋭の書き手、沖田臥竜氏による小説。
元山口組系組長で評論家の猫組長にして「究極の死と愛の物語である」と絶賛した本作をぜひご覧ください。

以下、沖田氏からいただいた、刊行に際してのコメントです。

「今から十数年前。場所は塀の中の独居房。果てしなく続く孤独と対峙しながら、書き始めたのが本書である。
私がもう一歩人生を踏み間違え、受刑囚としてではなく、死刑囚として収監されていれば一体私は何を考えて、
日々をただ死刑台に上がる為に暮らしていただろうか、という所に焦点を合わせた。
幸いにも、取材対象となる刑務官は目の前に沢山いた。
そうした境遇で書き続けた本書は、社会へと持ち帰り、そこから更に何年も筆を入れ続けた。
死刑囚といえば誰しも凶悪犯を連想させ、逆に言えば凶悪犯でなければ、どれだけ死刑を望んでも死刑を言い渡されることはない。
そうした死刑囚にも法廷で見せる姿以外の日常があり、喜怒哀楽が存在している。
本書の主人公は、目前の死に翻弄されながら、それでも生へと執着し続けていく。
もう振り返ることしか叶わない日常で、失うものしかない現実で、後悔に苛まれながらも、去来する想いに抗い続けているのである。
シリアスの中にクスッとした笑いが生まれ、最後にしんみり涙を流して頂ければ、書き手冥利である。
死刑を題材に主人公にスポットをあて、小説だからこそ描けた部分を見て頂きたい」