2018年3月

17(土)

昼の部

「 やっぱ月やねん~ふたたび月へ人間が行くため、いま、どうすべきか?~」


OPEN 12:30 / START 13:30

前売り ¥2,300 / 当日 ¥2,800(飲食代別)※要1オーダー¥500以上
前売券はイープラス、ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約にて3/3(土)10時発売開始!
■購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002253996P0030001
ロフトプラスワンウエスト電話→0662115592(16~24時)
※ご入場はプレイガイド整理番号順→ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約→当日の順となります。

やっぱ月やねん~ふたたび月へ人間が行くため、いまどうすべきか?

【出演】
寺薗淳也(会津大学 先端情報科学研究センター助教)
佐伯和人(大阪大学 理学研究科 宇宙地球科学専攻 准教授 )

月がふたたび、騒がしくなっています。アメリカが月上空に宇宙ステーションを設置すると発表、それに日本も参加を検討することになりました。日本人が月面に降り立つ可能性ががぜん現実味を帯びたいま、現実の問題として、月について考えてみませんか? 月と月探査を知り尽くす科学者2名が、将来の月探査について熱く語ります。そして、この2人の月についての書籍のサイン会・即売会も同時開催!

■寺薗淳也  プロフィール  
1967年東京都生まれ。名古屋大学卒。東京大学大学院博士課程中退。宇宙開発事業団、宇宙航空研究開発機構、(財)日本宇宙フォーラムを経て、現在会津大学先端情報科学研究センター助教。専門は惑星科学、情報科学。月・惑星探査を中心とした情報システムの構築などを専門としている。また、月・惑星探査の普及啓発などにも努めている。著書は「イケナイ宇宙学」(楽工社、2009年、共訳)、「検証 陰謀論はどこまで真実か」(文芸社、2011年、共著)など。

■佐伯和人 プロフィール
1967年、愛媛県生まれ。理学博士。東京大学大学院理学系研究科鉱物学教室で博士取得。
専門は惑星地質学、鉱物学、火山学。ブレイズ・パスカル大学(フランス)、秋田大学を経て、
現在、大阪大学 理学研究科 宇宙地球科学専攻 准教授。
JAXA月探査「かぐや」プロジェクトの地形地質カメラグループ共同研究員。
月探査SELENE-2計画着陸地点検討会の主査を務め、月探査計画SLIMにかかわるなど、
複数の将来月探査プロジェクトに参加している。
著書 : 『世界はなぜ月をめざすのか』(講談社ブルーバック)、
『月はぼくらの宇宙港』(新日本出版社)。後者は2017年度の青少年読書感想文
全国コンクールの課題図書(中学校の部)に選定される。