2020年3月

14(土)

昼の部

※公演延期※ 『“セックスしたい子どもはいる、いずれ経験することだから”…加害者たちの認知の歪み~小児性愛障害(ペドフィリア)の現実~』


OPEN 12:30 / START 13:30

当公演はコロナウィルスの影響を考慮して延期となりました。
振り替え日程は追ってアナウンス致します。
なお、購入済みのチケットは振り替え日程でも有効ですのでそのままお持ちください。

【払い戻しご希望の方】
詳細が決まり次第またこちらのページやSNSでご案内しますので、
お手数をおかけしますが随時ご覧くださいませ。

【出演】斉藤章佳(精神保健福祉士、『「小児性愛」という病 ―それは愛ではない 』著者)

テレビのニュースでは知られない、小児性愛の現実とは。
加害者たちには加害意識がないという事があるのです。
・女児だけではなく男児の性被害とは
・認知の歪みのバリエーション(純愛と飼育欲)
・児童ポルノと性加害
・逆境体験(いじめ被害との関連性)
・ペドフィリアと再犯防止プログラム
・「かわいい」という価値観が内包するもの
などなど様々な角度から、小児性愛の現実をお伝えします。

■斉藤章佳 プロフィール
精神保健福祉士・社会福祉士/大森榎本クリニック精神保健福祉部長。
1979年生まれ。大学卒業後、アジア最大規模といわれる依存症施設である榎本クリニックにソーシャルワーカーとして、アルコール依存症を中心にギャンブル・薬物・摂食障害・性犯罪・虐待・DV・クレプトマニアなど様々な問題に携わる。
その後、2016年から現職。専門は加害者臨床で「性犯罪者の地域トリートメント」に関する実践・研究・啓発活動を行っている。また、大学や専門学校では早期の依存症教育にも積極的に取り組んでおり、講演も含めその活動は幅広く、マスコミでもたびたび取り上げられている。
著者に『性依存症の治療』、『性依存症のリアル』、『男が痴漢になる理由』、『万引き依存症』がある。その他、論文多数。