2020年12月

13(日)

《配信》
配信時間 19:00〜21:30(予定)
視聴チケット代 ¥1,500(税込み)

配信チケットはキャスマーケットにて発売!!
※配信中の投げ銭(お茶爆50/100/500)も可能です!! ぜひご協力ください!!
投げ銭の詳細コチラ

[アーカイブについて]
配信終了後から12月27日(日)23:59まで視聴可能です(その間も配信チケットご購入頂けます)。
リアルタイムでのご視聴ができない方は、アーカイブでお楽しみください!

※配信サービスの仕様上、放送の遅延などが発生する場合がございます。アーカイブは遅延なくご覧いただけますので予めご了承ください。
※配信内容を録画するなどして再配信する行為は禁止させて頂いております。

ご予約いただいたお客様へ
当公演は東京都の感染状況を鑑み【無観客・配信のみ】での開催とさせていただきます。
ご予約いただいた方には誠に申し訳ありませんが、配信チケットのお申込みをお願い致します。この度は判断が遅くなりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
ご出演いただく皆様と、見に来てくださる皆様を繋げていい時間を作れるよう頑張ります。
何卒宜しくお願い致します。

【出演】藤井誠二(ノンフィクションライター)、下地ローレンス吉孝(社会学研究者)、上原健太郎(社会学研究者)
【企画】サトマキ

※当日は店舗に藤井誠二さんを迎え、大阪の上原健太郎さん、沖縄の下地ローレンス吉孝さ んとzoomで繋ぎ、配信と限定入場で開催致します。 ※感染防止の為、当日の入場チケットは10枚のみとさせていただきます。また、当日は消毒と換気にご協力をお願い致します。 ※熱のある方、体調不良の方はご来場をご遠慮ください。

◆今回の企画について
当初、藤井誠二さんの著作「沖縄アンダーグラウンド」を下地ローレンス吉孝さんと上原健太郎さんお二方それぞれの研究領域からの目線で読み解いていただき、良くも悪くも分かり やすいイメージで捉えられる沖縄と、分かりにくい部分は外に置くことで本土の私(たち)が 直視して来なかった沖縄を知ることから、自分たちと地続きなこととして問を立て、捉え直 す。という企画内容だったのですが、コロナ禍の影響を鑑み延期、その後の世界的なパンデミッ ク、非常事態宣言の発令と解除、不安から来る差別や排他的行動、クラスタと職業の結び付 けを喧伝する政府やメディア、職を失くす人、家を無くす人、亡くなった人たち。 そんな世界と呼応するように拡がったBLM。その風もあっただろうトランプ大統領の敗北 。今を捉えて、これからを生き抜く為に、今まで直視して来なかったことを考える。やっぱ りやっておきたいと思いました。 という訳でスナック社会科、再開します。とりあえず再会を祝して乾杯から始めましょう。

◆出演者プロフィール
・藤井誠二
1965年生まれ。愛知県出身。高校時代より社会運動にかかわりながら、取材者の道へ。著 書に、『殺された側の論理 犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」』(講談社プラスアルフ ァ文庫)、『光市母子殺害事件』(本村洋氏、宮崎哲弥氏と共著・文庫ぎんが堂)「壁を越えていく力 」(講談社)、『少年A被害者遺族の慟哭』(小学館新書)、『体罰はなぜなくならない のか』(幻冬舎新書)、『死刑のある国ニッポン』(森達也氏との対話・河出文庫)など著書・ 対談等50冊以上。現在は東京と沖縄の二拠点生活を送る。『沖縄アンダーグラウンド』で 沖縄書店大賞沖縄賞を受賞。近著は各界で活躍する13人の人物ルポルタージュ集『路上の 熱量』(風媒社)。DANROで連載していた『沖縄・東京二拠点日記』は『沖縄にも暮らす二 拠点生活の日記』となってTABILISTAで引き続き好評連載中。
・下地ローレンス吉孝
1987年生まれ。専門は社会学・国際社会学。著書『「混血」と「日本人」 ―ハーフ・ダブ ル・ミックスの社会史』(青土社)。「ハーフ」や海外ルーツの人々の情報共有サイト 「HAFU TALK」を共同運営。認定NPO法人難民支援協会が運営するメディア『ニッポン複 雑紀行』にて取材、執筆。
・上原健太郎
1985年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科 都市文化研究センター研究員。
大阪市立大学大学院文学研究科単位取得退学、博士(文学)。専門は、教育社会学、沖縄研究。主要論文は、「正規教員を目指すことは可能かーー沖縄の非正規教員を事例に」(2016、『都市文化研究センター』18)「ネットワークの資源化と重層化——沖縄のノンエリート青年の居酒屋経営を事例に」(2014、『教育社会学研究』95)、「沖縄大卒者のローカル・トラック」(2014、谷富夫・安藤由美・野入直美編『持続と変容の沖縄社会——沖縄的なるものの現在』、ミネルヴァ書房)など。昨年出版されたケイン樹里安氏との編著書『ふれる社会学』では執筆陣とトークイベントを各地で開催する「ふれしゃかツアー」も継続中。近著は、岸政彦、打越正行、上間陽子との共著書『地元を生きる〜沖縄的共同性の社会学』(ナカニシヤ出版)が論文集ながら話題に。

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