2019年6月

11(火)

OPEN 18:30 / START 19:30

前売¥1,500 / 当日¥2,000(+要1オーダー)
前売り券はPeatixにて販売中!

【出演】磯部涼、望月優大

今この国に起きていること、社会問題や社会課題といわれること。
学べる場も携われる場も本当は色々あるけど、なかなか素人には敷居が高かったり見えづらかったり。
そこでテーマごとのトップランナーを「イイ話をする常連客」と見立て、その話にママも一見客も巻き込まれる地場スナックのような、壁を一枚取っ払って、一歩理解が進むような場を作りたいと思いました。
初回は、移民政策から日本の本音と建前を論じた「ふたつの日本」の著者・望月優大氏と日本の縮図の様な濃い陰影で川崎という街を描いた「ルポ川崎」の著者・磯部涼氏をお招きして、改正入国管理法が取り沙汰されて以降、今初めてのように取り上げられる「既にいる」日本で暮らす外国人、海外ルーツの人達と日本人の「既にある」問題についてのお話を日本各地の地元で生まれる音楽と合わせて聴き、皆様と共有できたらと思います!。(企画:サトマキ)

〈profile〉
磯部涼
1978年生まれ。ライター。主にポピュラー音楽と社会の関わりについて執筆。著書に『ルポ 川崎』(サイゾー)、共著に大田和俊之、吉田雅史との『ラップは何を映しているのか』(毎日新聞出版)、編著に『踊ってはいけない国、日本』(河出書房新社)などがある。

望月優大
1985年生まれ。日本の移民文化・移民事情を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長。国内外で移民・難民問題を中心に様々な社会問題を取材し、「現代ビジネス」や「Newsweek」などの雑誌やウェブ媒体に寄稿。著書に『ふたつの日本「移民国家」の建前と現実』(講談社現代新書)。代表を務める株式会社コモンセンスでは非営利団体等への支援にも携わっている。

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