2018年7月

17(火)

村田らむ・藤倉善郎の「大カルト音楽祭」

法律にも常識にもモラルにも縛られないカルト音楽こそ究極のロックだ

OPEN 19:00 / START 19:30

前売(web予約)¥1,500 / 当日¥1,800(+要1オーダー以上)
※当日券あり!ご希望の方は19時以降に直接お店へお越し下さい。

【ナビゲーター】
村田らむ(ルポライター、イラストレーター、漫画家、写真家、書家)
藤倉善郎(やや日刊カルト新聞社・容疑者兼総裁、フリーライター)

法律にも常識にもモラルにも縛られないカルト音楽こそ究極のロックだ!!!

「彰晃彰晃しょこしょこ彰晃麻原彰晃」(『尊師マーチ』)と歌い踊るオウム真理教。

「サタンの度肝抜く火の玉だ ぶちぬけ敵陣(略)勝利しなければみんな無駄」(『ぶちぬけ火の玉』)と歌い上げる統一教会。

創価学会は「君も立て我も立つ広布の天地に一人立て」(『人間革命の歌』)と威勢よく支離滅裂で、顕正会は「背き続けし日本国門下の違背重なりて大罰ついに現れぬ」(『時ぞ来たりぬ』)と国民を脅す。

幸福の科学は「知らない世界はとても怖いですか 本当のことは見たくないですか でも教えてあげる」(『HIKARI』)と、嫌がる人に無理やり教義を教え込もうとする。

国家権力ばかりか、自分たち以外は全て敵。騙す罵る拉致る殺す訴える何でもアリのカルト宗教のそばには、いつも音楽があった。

 

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