2019年2月

03(日)

第5回 レコード越しの戦後史 LIVE


OPEN 13:00 / START 13:30

前売(ROCK CAFE LOFT web予約)¥1.000-
当日 ¥1.300-
要1オーダー

このイベントの予約は締めきりました。

【ナビゲーター】
とみさわ昭仁(プロ・コレクター)、金子直樹(編集者、ライター)

2月27日にP-VINEより刊行される『レコード越しの戦後史』は、様々なレコードを通じて日本の戦後史を振り返るというものです。
終戦後、日本で発売されたレコードの第1号は『リンゴの唄』でした。焼け跡で絶望に暮れる人々の心に、並木路子の軽やかな歌声は希望の光を投げかけたのです。他にも『岸壁の母』『東京五輪音頭』『老人とこどものポルカ』『無責任一代男』……。流行歌は戦後の日本と合わせ鏡のように存在します。
このイベントでは、その本に登場する名曲・珍曲の数々を解説しながら、実際にみなさんにお聴きいただくというものです。第5回目となる今回は、第8章「国外からのお客様編」と第9章「まだ見ぬフロンティア編」のレコードを中心にご紹介します。そして、書籍の最終章を飾ることになるあの曲もチラッと……。