2025年3月
OPEN 18:30 / START 19:30
<会場チケット>
前売 ¥1,500 / 当日 ¥2,000 (ともに税込・飲食代別)
※前売券はLivePocketにて発売!
※お客様都合によるチケットキャンセルは受け付けておりません。
※撮影・録音などは禁止とさせていただきます。
※出演者の諸事情により、やむを得ずリモート参加・遅刻・変更・欠席になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※20歳未満のお客様、車・自転車・バイクなどでお越しのお客様へのアルコールの販売は固くお断りします。
【出演】
じゅそうけん @jyusouken_jp
受験評論家・受験総合研究所。「受験情報×エンターテインメント」をモットーに各種SNSで受験ネタを面白おかしく取り上げる新進気鋭の受験評論家。2021年に大手金融機関を退職し、人生をかけて学歴・受験と向き合うことを決意。国内のみならず、海外の受験事情も勉強中。じゅそうけん合同会社代表。本名は伊藤滉一郎。
外山薫 @nekogal21
作家。1985年生まれ、慶応義塾大学卒業。SNSでは「窓際三等兵」のアカウント名でも知られる(「窓際三等兵」は早稲田大学社会科学部卒、42歳中年男性という設定のXアカウント)。2021年からツリー形式の小説の投稿をはじめ、麻布競馬場とともに「Twitter文学」ブームを牽引する。2023年に『息が詰まるようなこの場所で』(KADOKAWA)、『タワマンに住んで後悔してる』(漫画原作担当、作画・グラハム子、KADOKAWA)、2025年に『君の背中に見た夢は』(KADOKAWA)を上梓。
翠嵐 @superschoolbot
歌舞伎町ホスト。「日本一進学校に詳しいホスト」の異名を持つ。「公立進学校bot」を運営。早稲田大学国際教養学部在学中の2019年よりX(旧Twitter上)で公立進学校の紹介をする投稿を始め、その独自のデータ収集力とユニークな視点が人気を博し、2024年時点でフォロワーは2.7万人を数える。歌舞伎町ホストクラブ「Lillion」で幹部を務め、一般的なホスト客層のみならず受験界隈からも熱い支持を受けている。月間1000万/115本。TOEIC 920日本一外国人指名を呼ぶホスト。香川県三豊市出身、香川県立丸亀高校卒業。
タワマン作家×学歴ホスト×じゅそうけん! 「受験」と「学歴」を語り明かすために、いま一番濃い3名のインフルエンサーが新宿ロフトプラスワンに集結する——!!
新書『受験天才列伝——日本の受験はどこから来てどこへ行くのか』(星海社)。本書は「受験でこそ輝く受験天才たち」にフォーカスし、受験エリートの強烈エピソードを掘り起こしながら、日本の受験史から現在の日本の受験トレンドまでを分析して受験界に一石を投じた書籍である。TBS「CROSS DIG with Bloomberg」で取り上げられるなど注目が集まっている。
本書を2024年12月に上梓した「じゅそうけん」(受験総合研究所・伊藤滉一郎)は、人生すべてを受験情報収集・発信に捧げる新進気鋭の受験評論家である。浪人時代から「受験勉強そっちのけ」で開始した受験研究をもとに、2020年ころから受験情報発信を開始。大手金融機関に就職後、アカウントが数万人規模に拡大した時点で独立し、専業の受験評論家としての活動を本格化させた。正統派の教育業界とは一線を画した面白おかしく本質に鋭く切り込むスタイルで急速に伸張する学歴系インフルエンサーであり、2025年2月時点でのフォロワー数は10.7万人を超える。
今回、じゅそうけんとともに「学歴」「受験」を語り明かすために集結するのは作家・外山薫と歌舞伎町学歴ホスト・翠嵐の両名。
外山薫氏は、「窓際三等兵」のSNS名義でも知られる「タワマン文学」の第一人者。小説『息が詰まるようなこの場所で』(KADOKAWA)は、タワーマンションを舞台に繰り広げられる現代の群像劇であり、「逃げ場所などない東京砂漠を生きる人々の焦燥と葛藤」を描いたタワマン文学の傑作である。最新作『君の背中に見た夢は』(KADOKAWA)では、小学校受験を題材に、富裕層たちに取り囲まれ過酷な受験に翻弄される家族を描いている。
翠嵐氏は、「日本一進学校に詳しいホスト」の異名を持つ学歴ホスト。歌舞伎町の現役ホストでありながら「公立進学校bot」として受験情報を発信しつづけている受験界のライジングスターである。歌舞伎町Lillion幹部であり、月間1000万/115本を達成。TOEIC920、日本一外国人指名を呼ぶホストという実績を残しながら、SNSでは全国の公立進学校に関する濃密な受験データを発信し、受験生や受験を控える親御さん、塾講師まで広く受験界からの熱視線を集めている。
本トークイベントでは、『受験天才列伝——日本の受験はどこから来てどこへ行くのか』の刊行を記念して、いまもっとも濃密な「受験トーク」を繰り広げる。日本の未来を占う受験というフィールドでいまなにが起きているのか。少子化を背景に急速に「スポーツ化」「エンタメ化」が進む受験を、どう乗り越えるべきなのか。「学歴」を愛するすべての人、「東京」という巨大システムに疑問を持つ人、そして日本の最前線の情勢に興味があるすべてのひとに捧げるトークイベントである。
