2018年11月

11(日)

昼の部

11/4の絵恋ちゃんのキネマ俱楽部ワンマンのアフターパーティーを11/11に新宿のNaked LOFTにて開催いたします。
こちらのイベントは11/4のワンマンのプレミアムチケットを購入したお客様のみの招待制イベントになります。

〜注意事項〜
①来場時にプレミアムチケットの半券を確認させていただきます。半券をお持ちでないお客様については入場できませんので御気をつけください。
②こちらのイベントに絵恋ちゃんが出演する予定はございません。

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OPEN 18:00 / START 19:00

前売・予約¥2200 / 当日¥2500
(共に飲食別・ワンオーダー¥500以上必要。入場順はイープラス前売→予約→当日)
◎前売券はイープラスで10/11(木)12時から発売
◎ご予約はネイキッドロフトwebまたは電話にて
ネイキッドロフトTEL 03-3205-1556(16:30〜24:00)

ことばをうたうバンドあなんじゅぱす「田村隆一を歌う」

【出演】
作曲・歌・キーボード:ひらたよーこ
ドラム・トラック:大光ワタル
トークゲスト:東直子(歌人・作家)

【内容】
詩を歌って、音楽が生まれる。正岡子規の短歌から谷川俊太郎の現代詩まで100年のことばをうたうバンド・あなんじゅぱす(ひらたよーこ+大光ワタル)の新作コンサートは、戦後最大の詩人・田村隆一特集。トークゲストは歌人・作家の東直子。大好評だった前回に続いて、今回の「即興物語」では田村の詩をモチーフに即興で物語を創作して語ります。

【プロフィール】
ひらたよーこ あなんじゅぱす/作曲・歌・ピアノ
東京生まれ。鎌倉市七里ケ浜で作曲家の父・筒井広志のもと作曲に親しんで育つ。'84年から'11年まで劇団青年団に俳優として所属。こまつ座、SPAC他国内外の舞台に多数参加。’96年、演劇と音楽活動の結実点として「あなんじゅぱす」を結成。'08年矢野誠とのデュオユニット「ひらたよーこ+矢野誠」を結成。谷川俊太郎の詩を歌うCD『少年』('11年)『クレーの天使』('14年)をMIDIよりリリース。

大光ワタル あなんじゅぱす/トラック・ドラム
ヤマハのドラム講師を経て’91年「SAKANA」でメジャーデビュー。TMネットワーク木根尚登氏プロデュースアルバムリリース。「SPOOZYS」で全米リリース&ツアー敢行。浅倉大介らと「dreiprojekt」結成。特殊インストバンド「about tess」で上海野外フェス等に出演。共演&サポート:access・小椋佳・SMAP・曽我部恵一・T.M.Revolution・デーモン閣下・矢野誠 etc.

東直子 トークゲスト
歌人、作家。‘96年、第7回歌壇賞、’06年、『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集『十階』、小説『とりつくしま』『薬屋のタバサ』『晴れ女の耳』、エッセイ集『七つ空、二つ水』、評論集『短歌の不思議』、共著に『短歌タイムカプセル』等、著書多数。新刊は『そらのかんちゃん、ちていのコロちゃん』(絵・及川賢治/福音館)。

田村隆一 (1923〜1998)
東京生まれ。第二次大戦前のモダニズムを継承しつつ、戦後は雑誌「荒地」を代表する硬派の詩人に。'56年に処女詩集『四千の日と夜』刊行。晩年は作風に軽妙さが加わった。戦後最大の詩人の一人。ダンディーで酒飲み、レインコートが良く似合う詩人だった。

【あなんじゅぱす】
ひらたよーこが主宰する、正岡子規の短歌から谷川俊太郎の現代詩まで100年のことばをうたうバンド。名前の由来は、フランソワ・トリュフォー監督の映画「突然炎のごとく」の台詞「天使が通る〜Un ange passe」。’96年の結成以来、詩と旋律の必然性を問い続け、正岡子規、萩原朔太郎、西脇順三郎、永瀬清子、寺山修司、田村隆一、石原吉郎、谷川俊太郎、入沢康夫、藤井貞和、田中庸介、東直子等の詩や短歌を歌う。海外ではローマ、パリでも公演。代表作は、写真家・田中流の幻灯写真と歌で綴る『夜の江ノ電』(構成演出・前田司郎)、井伏鱒二の童話をモチーフにした『ドリトル先生月から帰る』他。unangepasse.c.ooco.jp

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