2017年11月

05(日)

昼の部

BLOOD+&BLOOD#非公式ファンイベント

「BLOODY memory 〜11年目もナンクルナイサ!〜」

OPEN 12:00 / START 13:00

前売¥3000/当日¥3500  ※要1オーダー(¥500以上)
※前売はイープラスにて10月1日12:00〜発売開始!!
BLOOD+&BLOOD#非公式ファンイベント

【ゲスト】BLOOD+シリーズの裏と表を知り尽した脚本・小説家
【司会進行】Kikka

放送終了11周年を迎えたアニメ「BLOOD+」と小説「BLOOD#」の非公式ファンミーティングです。ゲストには“作品を知り尽し、特にBLOOD#に書いていない裏事情まで知っている重要人物”が登場!?
沖縄料理や作品をイメージしたフード・ドリンクを楽しみながら、BLOOD+シリーズとうどん談義(?)に花を咲かせましょう!

【お問い合わせ】
bloodfunmeeting@gmail.com

【注意事項】
・本イベントは非公式ファンイベントとなり、公式様・出版社様などとは一切の関係がございません。公式様へのお問い合わせ等はお控えください。
・イベント中の撮影及び録音は固くお断りいたします。またイベント中の実況についてもお控えください(イベント終了後のレポート等は自由です)。
・18歳未満の方は保護者さま同伴でのご来場をお願い致します。
・未成年の方、車両を運転される方のアルコール提供はできません。当日年齢確認を行う場合がありますので、身分証をご持参ください。
・専用の駐車場はございません。公共交通機関でお越しください。
・身体的ハンデをお持ちの方は事前にご相談をお願い致します。

詳細を見る→

秋の夜長のあなんじゅぱす(う/た)

〜ことばをうたうバンド・あなんじゅぱす(演奏)+詩人・藤井貞和(朗読)

OPEN 18:00 / START 19:00

前売・予約¥2000 / 当日¥2200(共に飲食別・1オーダー¥500以上必要となります)
※前売券はイープラスで9/22より発売
※WEB&電話予約も可。入場順は、前売→予約→当日となります。
03-3205-1556 (16:30〜24:00) ネイキッドロフト

【出演】
あなんじゅぱす:ひらたよーこ(歌・キーボード)、大光ワタル(ドラム・トラック)
スペシャルゲスト:藤井貞和(朗読)
トークナビゲーター:上村陽子

【内容】
ことばをうたうバンド・あなんじゅぱすの演奏と、詩人・藤井貞和の朗読で綴るひととき。ことば、奏でる、時間、一つになりました。
正岡子規の短歌から谷川俊太郎の現代詩まで100年の言葉を歌うバンドあなんじゅぱすが、藤井貞和の詩を特集して演奏します。スペシャルゲストは、「詩」「ことば」「声」「うた」を問い続けてきた詩人・藤井貞和。新詩集『美しい小弓を持って』他、自作詩を朗読します。
”詩の力はどこで保たれるか、その本性は「ことば」、あるいは「声」、または「うた」のひびきにどう向きあうか、詩そのものが仮にうたであってもよくて、共有できる「ことば」のひびきを尋ねて”(藤井貞和詩集「ことばのつえ、ことばのつえ」より)あなんじゅぱすと藤井貞和が新宿ネイキッドロフトに集います。皆さまのご来場心よりお待ちしております!

【レビュー】
ひらたよーこ,の歌声
「詩」って,こういうものだったのか。
ひらたよーこの歌声を聞くたび,そう思います。
彼女が歌う時のことばといっしょに,自分の心が,過ぎてしまった時間,知らないのに懐かしい時代へ,遠く運ばれてしまうようです。

関川夏央・小説家

【PROFILE】
あなんじゅぱす
http://unangepasse.c.ooco.jp
正岡子規の短歌から谷川俊太郎の現代詩まで100年の「ことばをうたうバンド」。1996年の結成以来「詩と旋律の必然性」を問い続けるあなんじゅぱすの活動は、音楽というジャンルを越え、演劇、短歌、現代詩といった様々の分野で注目を集める。オリジナルレパートリーは150曲以上。正岡子規、萩原朔太郎、西脇順三郎、永瀬清子、寺山修司、田村隆一、谷川俊太郎、入沢康夫、藤井貞和、田中庸介、東直子等の言葉を歌っている。海外では2004年にローマ、2006年から2010年まで5回のパリライブを行う。西脇順三郎没後25周年コンサート(2007年小千谷市総合産業会館サンプラザ)、第18回鱒二忌記念コンサート(2012年ふくやま文学館)など、詩人たちの故郷でも演奏。代表作は、谷川俊太郎の絵本を原作にした山海塾のダンサー・岩下徹とのコラボレート作品『んぐまーま』、正岡子規と夏目漱石の往復書簡を朗読と歌で織りなす音楽劇『夏の夜の音』、写真家・田中流の200枚以上の幻灯写真と歌で綴る『夜の江ノ電』。井伏鱒二の童話をモチーフにしたコンサート『ドリトル先生月から帰る』など。バンド名の由来は、フランソワ・トリュフォー監督の映画「突然炎のごとく」の台詞「天使が通る〜Un ange passe」から。

藤井貞和(朗読)
詩人、日本文学(おもに古典)研究。詩集『ことばのつえ、ことばのつえ』『神の子犬』『人間のシンポジウム』『春楡の木』そして最新『美しい小弓を持って』。沖縄を廻る『甦る詩学』、詩論『人類の詩』など。3・11以後に『うた』『東歌篇――異なる声』 『水素よ、――炉心露出の詩』。

ひらたよーこ(あなんじゅぱす主宰、作曲、歌、ピアノ)
東京生まれ。鎌倉市七里ケ浜で作曲家の父・筒井広志のもと作曲に親しんで育つ。1984年から2011年まで劇団青年団に俳優として所属。こまつ座、SPAC他国内外の舞台に多数参加。96年あなんじゅぱすを主宰。作曲、歌、ピアノを担当。2008年に矢野誠とのデュオユニット「ひらたよーこ+矢野誠」を結成。谷川俊太郎の詩を歌うCD『少年』(2011年)、『クレーの天使』(2014年)をMIDIよりリリース。

大光ワタル(ドラム、トラック)
ヤマハのドラム講師を経て91年「SAKANA」でメジャーデビュー。TMネットワーク木根尚登氏プロデュースアルバムリリース。「SPOOZYS」で全米リリース&ツアー敢行。浅倉大介らと結成した「drei projekt」にリズムトラックメイカーとして参加。現在「about tess」で上海野外フェス等に出演。サポートドラマーとしてaccess、T.M.Revolution、デーモン小暮閣下、矢野誠、等と共演。

上村陽子(トークナビゲーター)
大磯在住主婦。湘南国立大学事務局。湘南国立大学はジャーナリストの和多田進氏が学長を務めた「湘南発 本当の芸術学ぶ講座」。湘南地域を中心とした寺院や公共施設、カフェなどを「教室」に見立てた市民講座で、名編集長として知られる和多田氏の人脈により町田康氏ら第一線で活躍するアーティストを講師に招き、2014年11月4日に開校式を行った。2015年3月22日にことばをうたうバンド・あなんじゅぱすと詩人・藤井貞和氏の(う/た)コンサートを大磯のジャズライブハウス「すとれんじふるうつ」にて実現。和多田進氏との出会いは和多田氏曰く「腐った大根が落ちてたから拾った」。

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