2016年6月

08(水)

18歳からの選挙を考える〜10代の若者は選挙をどう変えるのか〜(第2弾)


OPEN 18:30 / START 19:30

予約¥2000 / 当日¥2500(共に飲食代別)
<学生割引>当日、入場時に学生証提示で¥2000(飲食代別)
※予約は電話03-3205-1556(17時〜24時)
またはWEB予約にて コチラ から!

【出演】
高橋茂((株)VoiceJapan代表取締役、武蔵大学非常勤講師)
http://voicejapan.org/company-2/profile
原田謙介(NPO法人 YouthCreate代表、元学生団体ivote代表)
http://haraken0814.blogspot.jp/p/blog-page.html
村山俊洋(NPO法人 僕らの一歩が日本を変える。副代表理事)http://boku1.org/
【司会進行】
下河邉美優(武蔵大学社会学部メディア社会学科2年)
植村比呂(武蔵大学社会学部メディア社会学科1年)

昨年6月の公職選挙法改正により、今年夏の参院選(or衆参同時選挙)から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることになりました。これにより新たに10代の約240万人の若者が、有権者となります。
こうした10代の若者に、各政党、及び候補者が政治活動、選挙活動を通して発信するメッセージはどのように伝わり、また選挙権年齢引き下げは、20代も含めた若者全体の投票率アップへとつながるのでしょうか。
昨年10月に行った「18歳からの選挙を考える」トークイベントに引き続き、第2回目となる今回のイベントでは、首都圏のごく平均的な私立文系中堅大学である武蔵大の学生達が、学内でのアンケートを通してわかった10代の若者の選挙や落選運動等の政治活動への関心について報告します。
そしてそれを踏まえてこれまで若者の政治参加促進に向けて活動してきた高橋茂氏、原田健介氏を始めとする出演者が、

●選挙権を得た10代の内、実際に投票に行く層と投票率はどうなるのか(見通し)
●そもそも選挙年齢はなぜ引き下げられたのか
●昨年の安保法案反対の際に大きな盛り上がりを見せたSEALDsやT-nsSOWLの活動は、今回の選挙における若者の選挙運動にどうつながるのか
●さほど政治意識の高くないごく普通の学生が選挙に行くためのきっかけづくりとして何が必要か
●今回の選挙で10代は何を基準に投票すればよいのか(10代の若者が自分達の未来を考える上で考慮すべき争点って何?)
●10代の若者の政治活動、選挙活動として、どんなことが可能なのか

といったテーマで司会進行役の学生とトークします。
その後、会場の様々な世代の参加者を交えて意見交換する中、今回の「18歳選挙」をきっかけに若い世代がこれからの選挙、政治を変える当事者となる可能性について考えたいと思います。
ぜひこの機会に出演者、あるいは会場に集まる今回の選挙が初めてとなる10代の学生達と自由に議論したい、幅広い層の方の参加をお待ちしています。