2016年5月

11(水)

社会人となる君へ、オフラインコミュニティ参加の勧め


OPEN 18:30 / START 19:30

予約¥2000 / 当日¥2500(共に飲食代別)
<学生割引>当日、入場時に学生証提示で¥2000(飲食代別)
※予約は電話03-3205-1556(17時〜24時)
またはWEB予約にて コチラ

【出演】
佐竹直子(社会人勉強会「土曜会」幹事、陸前高田復興支援イベント 「TAKATA-festa2016」実行委員会委員、銀座ミツバチプロジェクトサポーター)
杉原章男(UFPFF〔国際平和映像祭〕スタッフ)
高重和枝((株)テラ・コーポレーション代表取締役、、「人むすびの場」主催)
【司会進行】
舛田貴司(武蔵大学社会学部メディア社会学科3年、「オルタナS」武蔵大学 キャンパス支局所属)
市川仁菜(武蔵大学社会学部メディア社会学科2年、「オルタナS」武蔵大学 キャンパス支局所属)

この3月に卒業し4月から社会人となった若者にとって、生活時間の相当部分 を企業等の職場で過ごすことは、人生で最大の環境の変化だろう。そしてこの変 化に順応し、職場と一体となった生き方をすることは、かつて「会社人間」、今 では「社畜」と呼ばれる人生を歩むことになる。
これと対極なのが、生活の糧を得るために自分の所属する企業組織とは適度な 距離を保ってそこで求められる仕事を全うし、空いた時間を社会の多様な人達と のネットワークを通して、自分のやりたいことを自由にやってかつ社会貢献する 生き方、さらには勤務先から独立して、自分で事業を立ち上げ、それとからめて 社会活動を展開するような生き方だろう。
このイベントでは、そんな理想的な生き方をしている(若い世代にとって人生 の師となるような)3人の先達の社会人をゲストに招き、(首都圏の私立文系偏 差値50台のある意味でボリュームゾーンに位置するごく平均的な)武蔵大学で学 ぶ学生が司会進行役を務め、若い世代の参加者との間でトークを通して、これか らの若者にとって生きづらい日本社会の中で、学生が就職した先でどのように職 場とネット以外のリアルな場で自らの所属するオフラインコミュニティを育み、 20代の人生を生きればよいのか(自分の幸せや成長、そしていつか世の中を変え る営みへとつながるのか)について考えたいと思います。
学生に限らず既に社会人となった若者で自分の生き方をこの機会に改めて考え てみたい方から、人生の先達として今の若者にアドバイスや説教(!)をしたい 中高年の方まで、多くの世代の方に参加していただき、ぜひ当日の議論を盛り上 げたいと希望しています。