Loft Project

ニコ生にて一部中継を致します。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv254569798  ※20:30ごろから

【出演】Candle JUNE（キャンドルアーティスト）、藤井敬之（音速ライン）、hozzy（藍坊主）、武藤義明（幡ヶ谷再生大学映像部）、いしばしさちこ（ミュージシャン）

仙台で東北大震災を経験しましたが、私自身の被害は少なく、災後何かしたいと思ってはいても何もできませんでした。その後ご縁あってロフトで働かせて頂いております。そして今回「３・１１を忘れないでほしい」、「今の現地の現状を伝えてほしい」という思いに賛同して頂いた方にご協力頂きイベントを開催できる事になりました。自分で行動する一歩を下さった皆様に感謝しています。そして、賛同してくださった皆様の気持ちや言葉を少しでも多くの方にこのイベントで伝えられたらと思います。ぜひ、当日ネイキッドロフトへ足を運んで頂きたいです。日野弘美/ロフトスタッフ

「３１１を語り継ぐ」をテーマにし、震災当時に思った気持ち。５年経って現地の方の心の傷や、新たな悩みなど。震災を経験した人の気持ちを少しでも伝えられるイベントを開催したいと思います。現地の言葉を見て、聞いてください。社団法人LOVE FOR NIPPONを立ち上げ、支援活動を続けるCandle JUNEさんには活動の内容や、５年経った今をお聞きしたいと思います。

武藤さんは震災以降何度も現地に足を運び続けて、現地の様子を伝えています。現地の様子の映像を観ながらお話しして頂けたらと思っています。福島在住の音速ラインの藤井さん、神奈川県在住の藍坊主のhozzyさんにはそれぞれの震災について少しお聞きできたら。最後にミニライブもあります。

当日会場にいるみなさんにキャンドルホルダーを書いて頂き、そのフォルダーを３月１１日に福島で灯して頂きます。会場の皆さんの声が福島に届けられますので、ぜひ皆さんの気持ちを書いて頂きたいです。

震災があったという記憶は残してほしいですが、震災の恐怖は忘れてほしい。暗闇で心細かった中に、小さな明かりがあって、皆で一緒にいたら心細くない、みんながいるから安心できると思ってほしい。
今年の３月１１日を温かい気持ちで過ごせる方が一人でも多くなるように。願いをこめて。

Candle JUNE
1994年からキャンドルの製作を始める。ギャラリーやサロンなどでエキシビションを開催し、様々なファッションショーや大型フェスティバル、ライブステージの空間演出を行っている。2001年に広島で「平和の灯」を灯してからは、「Candle Odyssey」と題し、悲しみの地をめぐる旅を始める。2004年の新潟中越地震後は震源地の長岡市で「SONG OF THE EARTH フェスティバル」を開催。そして2011年3月11日に起こった東日本大震災を受け、MINMI、若旦那と社団法人LOVE FOR NIPPONを立ち上げ、現在も毎月東北へ通い、精力的な活動を行っている。
www.candlejune.jp  www.lfn.jp

hozzy
自身のバンド、藍坊主ではボーカルとして多彩な楽曲の作詞、作曲を行う。
藍坊主のジャケットデザインの描き下ろしやレコーディング機材の製作、楽曲のトラックダウンを自身で行う等、アーティストとして様々な魅力を発揮している。
http://www.aobozu.jp/

藤井 敬之    
バンド音速ラインのボーカル＆ギター。
震災後ONａｎｄONプロジェクトを立ち上げ
様々な形で復興支援に携わっている。
福島県在住。

武藤 義明
元SPACE SHOWER TV ディレクター。
東日本大震災後、BRAHMANと共に被災地に入る。
それをきっかけに震災復興支援特集「MUSIC SAVES TOMORROW」の取材開始。
数々のミュージシャンのドキュメンタリーを手掛け、被災地の現状を伝え続けている。
2015年4月よりフリーランスとして活動開始。

いしばし さちこ
福島県出身　シンガーソングライター。
2011年2月から“いしばしさちこ”ソロ活動開始。震災後様々な復興イベントに参加し、2012年10月には東京でチャリティーライブを開催。現在も復興支援に携わりながら、地元福島の人気音楽番組の司会やラジオパーソナリティを務めるなど多岐に渡り活動中。
Blog      http://ameblo.jp/sachiko-is/
Twitter   http://twitter.com/#!/sachik345