2015年11月

07(土)

昼の部

ダサTウォーズ in NAKED LOFT


OPEN 11:30 / START 12:00

予約¥1,500 / 当日¥1,800(それぞれ飲食別)
一般観戦予約はコチラ! 出場希望コチラ!
(一般予約された方で出場希望に変更される場合は当日¥500キャッシュバックいたします。)

※10/29更新:開場/開演時間が変更となりました。

今年3月に惜しまれつつも閉店した"日本の平均的かつ最先端のクラブ"ACID PAND CAFE(通称:アシパン)発祥で開催されていた熱きダサTの祭典がNAKED LOFTで復活!

ダサT審査は「俺がルールだ!」審査委員長、スタイリスト・伊賀大介!

◆ダサTウォーズとは…
各自持ち寄ったえり抜きのダサいTシャツを着て、ダサさを競い合う血も涙も無いバトル。

ルール:トーナメント形式で進行。出場者はダサTを着用し、その上にダサTを隠すための上着類(オーバーボディー)を着用。
前にバトルする二人が出て、審査員だけにダサTを公開。
ジャッジが下され、敗者からTシャツを来場者にさらしていく。
トーナメントを勝ち進めば、優勝=ダサTキングの称号が与えられる。

◆「ダサいTシャツ」とは?
「ほら、これカッコええやろ?」と中学時代にオカンが買ってきたTシャツ。
しかしどう見てもダサい。パースの狂ったスーパーカーのイラストの上には
英語のロゴ「SPORTS」。まったく意味不明だが、せっかくだから…と
部屋着として5年くらい着ていると首のあたりがヨレてくる…。

それがダサTである。あなたの自宅のタンスにも、そんな一着はないだろうか?
デザインした側は「カッコいい」と思っていたとしても
一般大衆的には「なぜこんなデザインになってしまったのか…」と首を捻りたくなる…
そう、ダサTは無意識の産物なのだ。

一方、近年は意識的に“ウケ”を狙ったデザインのTシャツも巷に溢れている。
店頭で“笑えるバカT”として売られているもの、クラスTなどもこれに含まれる。
我々はそれを「バカT」と呼び、「ダサT」とは別モノとして定義している。

◆「ダサさ」は時代によって変わる
大阪のおばちゃんが着てそうな、全面に大きく虎のイラストが描かれたTシャツ。
今から7年ほど前のダサTウォーズでは「これはダサい!」として無類の強さを発揮していた。
しかし今から3年ほど前、海外の有名アパレルブランドがこぞって全面動物プリントの
Tシャツをリリース。オシャレなブツになり変わり、物珍しさがなくなったゆえ、
ダサTウォーズでの戦闘力も一様に落ちてしまった。

「思ったよりダサくない。いや、むしろかっこいいかも」とみなされ、
この戦いの場では「逆にいいよね」「かっこいい」と、揶揄されてしまうのだ。

しかし、こうしたトレンドのサイクルをものともしない、絶対的かつ普遍的な
ダサいTシャツも稀だが存在する。近年のダサTウォーズでは、そんなTシャツが
勝利を収めてきた。

ぜひ来場いただき、そんなTシャツの目撃者になっていただきたい。
いや、ぜひ自宅のタンスや古着屋でダサTを発掘し、Warsに加わっていただきたい!

参加者はダサTはもちろん、オーバーボディの持ち込みを忘れずに!

※冬季ルール適用により長袖、スウェット、セーターでの参加も可能

【審査委員長】伊賀大介
【出演】浮き輪、俺色そめる