2024年8月
2ちゃんねると、その子どもたち~政治にまで影響する2ちゃんねるカルチャーを検討する
「現代ネット政治=文化論」刊行記念イベント
OPEN 19:00 / START 19:30
[会場チケット]
●前売チケット¥2,000
●当日チケット¥2,500
※共に飲食代別 / 要1オーダー¥500以上
※お客様都合によるチケットキャンセルは受け付けておりません。
※会場チケットはPeatixにて販売中!
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[配信チケット]
●配信チケット ¥1,500
※アーカイブは9/10(火) 22:00まで購入可、9/10(火)23:59まで視聴可能!!
※配信チケットはツイキャスにて販売中!
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【出演】
藤田直哉(文芸評論家)
清義明(ルポライター)
TVOD(テキストユニット)
都知事選では、ふざけた候補者が続出し、アメリカではQアノンたちが合衆国議事堂を襲撃して死者を出している。Qアノンたちが育ったのは匿名掲示板の4chanで、日本のふたば☆ちゃんねるのスクリプトを使い、現管理人は2ちゃんねるを開設した西村ひろゆきである。言ってしまうなら、これらは二〇〇〇年代の「2ちゃんねる文化」の子孫なのではないか? Chan cultureと呼ばれるそれに、私たちや、同世代は無意識に染まっていて、それが思想や政治行動にまで影響していないだろうか?
本イベントでは、『2ちゃん化する世界』に参加し、Chan cultureについての記事を多く執筆している清義明と、日本のサブカル文化――その延長としての2ちゃんねるや、ネットカルチャーがある――を批判的に検証する『ポスト・サブカル焼け跡派』を著し「サブカルチャーと政治を同時に語る」ユニットTVODのコメカとパンス、それから、ネットカルチャーと政治の関係を探る『現代ネット政治=文化論』を刊行した批評家・藤田直哉の四者で、現代日本の政治と文化を「2ちゃんねる」を軸に語る!