2023年6月

11(日)

「怪談新派の夕べ──怪談漫画の世界 featuring劔樹人with田中俊行」


OPEN 18:00 / START 18:30

◎会場チケット 前売り¥ 2,300/ 当日¥ 2,800 (※要1オーダー500円以上)
※ご入場順はPeatixチケット整理番号順→当日券

※お客様都合によるチケットキャンセルは受け付けておりません。


◎有料配信 配信時間 18:30~(予定)
↓配信チケット購入はこちら
TwitCasting LIVE
配信チケット:¥2,000
応援配信差し入れチケット¥2,500
※ツイキャスアーカイブは配信終了後2週間
※ご購入の際、メッセージ(自由入力)の欄に差し入れしたい方のお名前をご記入下さい(飲みきれない分は、演者さんの出演料に反映させて頂きます)


 

【出演】
劔樹人(漫画家、ベーシスト)
田中俊行(オカルトコレクター)

【MC】
高田公太(作家)

「怪談」といえば語り。
そして、各出版社から刊行される「怪談本」。
……さらに「漫画」!
一般的に「ホラージャンル」でくくられる漫画の世界には、がっつりと「怪談」を取り上げている作品が多くある。
今回の「怪談新派の夕べ」ではインスタグラムで不定期配信される実話怪談漫画「怪のリディウム」の著者で、松坂桃李主演の映画「あの頃」の原作者としても知られる劔樹人さん、「怪談漫画ならいっぱい持ってるで。タイのとかもあるで」と気を吐くオカルトコレクター田中俊行さんを迎えて、「怪談漫画」の魅力を紹介する。
当日は高田公太が怪談を語り、劔、田中の両氏がその怪談を元にイラストを描くコーナーも設ける。(完成したイラストは会場でオークション販売する予定)
怪談漫画の不思議な魅力を語り合う二時間ちょい!
【演者プロフィール】

■劔樹人(つるぎ・みきと)
漫画家、「あらかじめ決められた恋人たちへ」「和田彩花とオムニバス」のベーシスト。著作『あの頃。男子かしまし物語』(2014年、イースト・プレス刊)が、主演・松坂桃李、監督・今泉力哉で2021年に映画化された。好きなものは怪談と経年変化。

■田中俊行(たなか・としゆき)
1978年生まれ。怪談と呪物を集める人間。2021年3月に兵庫の神戸を離れ深川に居を移す。3万円のアパートで100点以上の呪物と共に暮らす。近刊に「呪物蒐集録」(竹書房刊)がある。

■高田公太(たかだ・こうた)
実話怪談「恐怖箱」シリーズの執筆メンバーで、元・新聞記者。主な著作に『恐怖箱 青森乃怪』『恐怖箱 怪談恐山』、編著者として自身が企画立案した『実話奇彩 怪談散華』、その他共著に『奥羽怪談』『青森怪談 弘前乃怪』『東北巡霊 怪の細道』、加藤一、神沼三平太、ねこや堂との共著で100話の怪を綴る「恐怖箱 百式」シリーズなどがある。近作は「煙鳥怪奇録 足を喰らう女」(以上、すべて竹書房刊)。青森県弘前市出身、在住。2021から22年にかけて、Webで初の創作長編小説「愚狂人レポート」を連載した。(https://note.com/kotatakada1978/)