2022年1月

25(火)

アート・ジャーナリズムの夜Ⅱ-2022年の展望-


◎視聴チケット について
有料配信チケット:¥1,000
配信時間:20:00〜
配信チケットはキャスマーケットにて発売中!!
ご購入はこちらから↓


 

《アーカイブについて》
配信終了後から2022年2月8日(火) 21:00 まで視聴可能です(その間も配信チケットご購入頂けます)。リアルタイムでのご視聴ができない方は、アーカイブでお楽しみください!

<注意事項>
※配信を録画するなどして、再配信する行為は禁止させて頂いております。
※生配信中、途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、巻き戻しての再生はできません。生配信終了後、録画(アーカイブ)視聴可能な場合は巻き戻しての再生ができます。
※生配信中に映像が止まってしまう場合、画質を落とすと改善される可能性がございます。
参照
https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=2647
※録画視聴中のお茶爆は出演者・主催者に還元されません。予めご了承ください。
※お客様のインターネット環境、視聴環境に起因する再生不良があった場合、払い戻しは致しかねますことを予めご了承ください。
推奨環境はこちらをご確認ください。
https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=5368

【出演】
南島興

大好評に終わったアート・ジャーナリズムの夜のシリーズ化が決定しました!
第1回目は2021年を振り返るとともに、社会不要論と現代美術、コレクティブの現在、観客論の変質など様々な論点について、アーティストの田中功起さんと議論しました。第2回目となる今回はそれらを踏まえて、じっくりと2022年の展望について語りたいと思います。そのために取り上げるのは、アナザーエナジー展とホーツーニェン展における文明論の豊かな読み直しの可能性、マーク・マンダース展とコロナ禍の展覧会形式の忘却、あいち2022と鬼滅の刃、ドントルックアップ、『異常論文』に共通する同時代的テーマ、NFTが提起する新しい価値論と問われるギャラリーの存在意義、またコラムとして「メタバース現象から考える、不気味なものと別の世界の作り方-ベルメール、フロイト、東浩紀」、「アテンションエコノミーから夢を守ることの効用、または共同体意識の存続について-マルクス、ユング、クレーリー」の二つについても考えを巡らせたいと思います。ニュースだけでは、物足りないと感じている方、もう一歩、深くアートについて考えてみたい方に、ぜひご視聴いただければと思います。

【プロフィール】
南島興
横浜美術館学芸員。1994年生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了(西洋美術史)。全国の美術館の常設・コレクション展をレビューする「これぽーと」主宰者。旅する批評誌「LOCUST」編集部(最新号は北海道特集)。ほか文春オンライン、美術手帖、アートコレクターズ等に寄稿。