2020年2月

07(金)

新大久保で考える「日本」「差別」「移民」


OPEN 18:30 / START 19:30

前売¥2000 / 当日¥2500(いずれも税込・要1オーダー¥500以上)
※前売券はイープラスにて1/10(金)12:00より発売開始!

新大久保で考える「日本」「差別」「移民」

 
【出演者】なみちえ、ID、丸屋九兵衛

地球は狭くなり、身近なところで国際化が進行する2020年。スポーツ業界から芸能界まで、色々な所で向き合わなくてはいけない問題が表に出てきつつある。多文化/多民族/多国籍化が進むニッポンの近未来を先取りする町、新大久保で考える、これからの「日本」「差別」「移民」

【出演者プロフィール】

・なみちえ
1997年生まれ。東京藝術大学先端芸術表現科4年生。着ぐるみなどの立体造形を中心にラップ・詩・歌・身体パフォーマンスを用いる。その表現は単純に二分化されている知覚にグラデーションを起こすための装置である。
KAAT×高山明/Port B「ワーグナー・プロジェクト」(2017)ワーグナークルー 未来ドラフト2018 ムラサキスポーツ賞・オーディエンス賞 東京藝術大学 学内賞 平山郁夫賞受賞。

・ID
自分自身が身分証~なる彼自身は2015年頃より活動を開始。MC battleではその名を全国へ轟かせる不動の人気を誇りながら、都内クラブシーンからの信頼度、本人自身から溢れる存在感はLIVE、活動範囲共、往年のセオリーに微塵もとらわれない圧巻のスケールで、瞬く間にシーンを駆け上がっていった。

約1年前に発売された前作(instant dope EP')のDISCはオンラインストアのみでの販売だったにも関わらず全国流通クラスの出荷数を記録。現在に至ってもストリーミングでのロングセラーの起因となったのは存在感のあるアートワーク、楽曲のクオリティ、ジャンルに"縛られない"その奔放な表現に他ならない。

・丸屋九兵衛(まるやきゅうべえ)
生年不詳、ストレイト・アウタ・伏見。ヒップホップ/R&B専門誌『ブラック・ミュージック・リヴュー』出身、同誌がウェブサイト化した『bmr』の所有者。そして、特殊系音楽評論家、歴史コメンテイター、SF/ファンタジー愛好家。オタク的カテゴリーから学術的分野までをカバーするムダに幅広い知識で、人々を混乱させてきた。最近、「万物評論家」という枕詞がついたところ。