2019年10月

26(土)

未来魔女会議


OPEN 17:30 / START 18:00

前売¥2000 / 当日¥2500(共に飲食代別)
※ご入場時のドリンクチケット代が¥600となります。ご了承ください。
Peatixにて10/1(火)より発売開始!
https://future-witch-conference.peatix.com/


 

【出演】
鍵谷 明子(文化人類学者・東京造形大名誉教授)
河西 瑛里子(文化人類学者)
磐樹 炙弦(現代魔術研究・翻訳・詩人)
円香(映像作家・魔女)
持田 保(半身文筆家・あなたの聴かない世界代表)


出演/出展アーティスト
Artemisia(ボードゲーム制作)
宇城 飛翔(陶芸家)
ctlxy(Artist)
菊村 詩織(魔女・美術家)
KING KONG JAPAN(金星)
田中 蘭(アニメーター)
松岡 友(美術家)
Mummy Bomb/melt.(バーレスクダンサー・魔女)

『未来魔女会議』メインヴィジュアル
Maki(イラストレーター)

 

ヨーロッパ、アメリカを中心に盛り上がりを見せている現代魔女たちの運動。
全米に100万人以上いるとも言われる現代魔女たちとは?
魔女というキーワードはアメリカではフェミニズムの運動と連動し近年注目されています。現代魔女宗はジェラルド・ガードナーによって1950年代にイギリスを中心にはじまりましたが、現代魔女宗の運動にとどまらず、人々は【魔女】というイメージに惹かれ続けてきました。映画やアニメーションだけでなく、2018年にDiorがマザーピースタロットのアイテムシリーズをリリース、2019年にはGucciが『Cruise Fashion Show』で魔女がキーイメージになるなど、アート・ファッションの世界からも魔女の周辺文化は大きな注目を集めています。なぜ、今人々は魔女に魅了されるのか?『未来魔女会議』では魔女だけでなく、魔術、ペイガニズム、シャーマニズム、占術、VRなど周辺文化を巻き込み、今この時代に魔女がどのような意味を持つのか、なぜ魔女になるのか、様々な分野からゲストをお呼びして共に魔女の世界をまなざします。長年、インドネシアでの魔女文化の調査をされ、ご自身が「魔女になった文化人類学者」である鍵谷明子さんによる貴重な文化人類学の講演だけでなく、現代魔女宗、魔術の実践・研究をするディープな論客が登壇します。
現代の魔女宗、そして日本における魔女について貴重な意見交換と交流の場となります。

会場では魔女・魔術を実践するアーティストたちによる展示、パフォーマンス、物販も予定しています。

【トーク1】
『魔女になった文化人類学者、インドネシアの孤島の魔女文化』
鍵谷 明子   (聞き手) 河西 瑛里子
【トーク2】
『アメリカ西海岸魔女最前線 魔女×VR 』
円香
【トーク3】
何故にこの資本主義リアリズムな現代に魔女や魔術が必要なのか』
持田 保
【トーク4】
『まじないと儀式の未来、あるいはグレタと魔女狩り』
磐樹 炙弦

【協賛】東京造形大学校友会
【協力】惑星詩人協会
【主催】MIDORIUSHI