2019年1月

06(日)

柳下毅一郎の2018年ダメ映画ぶったぎり新年会!『皆殺し映画通信』LIVE


OPEN 17:30 / START 18:00

前売¥2000 / 当日¥2500 (共に飲食代別)※要1オーダー¥500以上
前売はe+にて12/3(月)12:00より発売開始!!!
柳下毅一郎の2018年ダメ映画ぶったぎり新年会!
※Thank You SOLD OUT!! 当日券は若干枚数、販売致します。当日券をお求めの方には当日の17:00~17:25にネイキッドロフト店頭にて整理券を配布します。予定枚数を超えた場合は抽選となり、当選された方のみご入場となります。当日券の方のご入場は17:50からとなります。当日券の方はステージの見えづらい席になります。予めご了承ください。

【出演】柳下毅一郎、岩田和明(『映画秘宝』編集長)、服部昇大(漫画家、『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん』著者)

『カメラを止めるな!』の異例のヒット、『万引き家族』のカンヌ国際映画の最高賞受賞などに沸いた2018年の日本映画界。明るい話題がある一方で、幸か不幸か、2018年も皆殺し案件が続々登場した。青空映画、町興し映画、猫プロイテーション映画、幸福映画……「誰がこんな映画作ったんだよ!」と叫びたくなるような謎映画で今年も大にぎわい。誰のために作られているのかわからない、誰が観ているのかもわからない、そんな映画たちを、映画考現学の立場から発掘、解剖、保存する「皆殺し映画通信」がお送りする2018年の日本映画総まとめ!

※イベントでは、2018年日本映画の傾向とともに、ワーストとベストランキング、皆殺し映画女優2018なども発表予定。『映画秘宝』編集長の岩田和明氏、漫画『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん』で旋風を巻き起こした服部昇大さんをゲストに迎えての大放談もお楽しみに!

【出演者プロフィール】
◾️柳下毅一郎(やなした・きいちろう)
一九六三年大阪生まれ。映画評論家・翻訳家。雑誌『宝島』の編集者を経てフリー。ガース柳下の筆名で『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(洋泉社/文春文庫)を町山智浩と共著。著書『興行師たちの映画史 エクスプロイテーション・フィルム全史』(青土社)、『新世紀読書大全 書評1990-2010』(洋泉社)など多数。訳書にR・A・ラファティ『第四の館』(国書刊行会)、監訳書に<J・G・バラード短編全集>(東京創元社)など。

皆殺し映画通信
http://www.targma.jp/yanashita/

◾️岩田和明(いわた・かずあき)
1979年生まれ。『映画秘宝』編集長。

映画秘宝
http://www.eigahiho.jp/

◾️服部昇大(はっとり・しょうた)
1982年、岡山県出身。2004年、『未来は俺等の手の中~J.P. STYLE GRAFFITI~』で、第67回手塚賞準入選。著書に『魔法の料理 かおすキッチン』全3巻、『ダークアクト』全1巻、『今日のテラフォーマーズはお休みです。』全6巻(全て集英社)など。2017年、『日ペンの美子ちゃん』(学文社)の6代目作画担当に就任。2018年刊行の『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん』(ホーム社)が漫画界・映画界に大きな旋風を巻き起こす。現在、無料WEBサイト「スピネル」(ホーム社)にて、『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season 2』を絶賛連載中。

邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season 2
http://comip.jp/spinel/works/eiko/