2025年7月

09(水)

OPEN 18:30 / START 19:00

・配信視聴
¥1,500 ツイキャス購入
※配信アーカイブは2025年7月23日(水)23:59まで
※配信中の投げ銭(お茶爆50/100/500)も可能です!!
参照 https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=2647

・会場観覧
Livepocket前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,500(ともに要別途飲食代)
※飲食代別 / 要1オーダー¥500以上
※ご飲食代は現金、クレジットカード、各交通系ICカード、PayPay等でお支払い可能です。

【出演】鈴木大介、雨宮処凛、古谷経衡
【司会】ジョー横溝

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

脳梗塞で倒れ、「後天的発達障害」ともいえる高次機能障害になり、脳機能の低下に苦しんできた鈴木大介、自身も経験した「生きづらさ」「貧困」をテーマに文筆・活動を続ける雨宮処凛、学生時代から鬱とパニック障害を患い、障害者3級手帳を持つ古谷経衡。

それぞれ困難を抱えながら文筆家として生きる3人が、この社会の困難を語ります!

【テーマ】
●それぞれの経歴と生きてきた社会の変化
●雨宮処凛『生きさせろ』、鈴木大介『脳と貧困』、2つの著作が示す「反・自己責任」論
●自己責任論、能力主義が強くなった理由
●それぞれの考える「自己責任論」、それぞれが陥る「自己責任論」
●排外主義と氷河期世代の関係
●「貯金がない」人が多い氷河期世代がどう生き抜けるのか

【出演者プロフィール】
鈴木大介(すずき・だいすけ)
文筆家。子どもや女性、若者の貧困問題をテーマにした取材活動をし、『最貧困女子』(幻冬舎新書)、『ギャングース』(講談社、漫画原作・映画化)、『老人喰い』(ちくま新書、TBS系列にてドラマ化)などを代表作とするルポライターだったが、2015年に脳梗塞を発症。高次脳機能障害の当事者となりつつも執筆活動を継続し、『脳が壊れた』(新潮新書)、『されど愛しきお妻様』(講談社、漫画化)など著書多数。当事者としての代表作は、援助職全般向けの指南書『「脳コワさん」支援ガイド』(医学書院・シリーズケアをひらく・日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞)。近著に『ネット右翼になった父』(講談社現代新書、キノベス!2024ランクイン、中央公論新社新書大賞2024第5位)など。近著に『ネット右翼になった父』(講談社現代新書、キノベス!2024ランクイン、中央公論新社新書大賞2024第5位)、『貧困と脳 働かないのではなく働けない』
https://x.com/Dyskens

雨宮処凛(あまみや・かりん)
1975年、北海道生まれ。作家。反貧困ネットワーク世話人。フリーターなどを経て00年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版/ちくま文庫)でデビュー。06年からは貧困問題に取り組み、『生きさせろ! 難民化する若者たち』(07年、太田出版/ちくま文庫)は日本ジャーナリスト会議のJCJ賞を受賞。著書に『学校では教えてくれない生活保護』『難民・移民のわたしたち これからの「共生」ガイド』(河出書房新社)など多数。24年に出版した『死なないノウハウ 独り身の「金欠」から「散骨」まで』(光文社新書)がベストセラーに。
https://x.com/karin_amamiya

古谷経衡(ふるや・つねひら)
文筆家。1982年北海道札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科(日本史学)卒。一般社団法人日本ペンクラブ正会員。一般社団法人令和政治社会問題研究所所長。時事問題、政治、ネット右翼、アニメなど多岐にわたる評論活動を行う。テレビコメンテーターのほか、ラジオМCとしてもメディア出演多数。『敗軍の名将』(幻冬舎新書)、『シニア右翼』(中公新書ラクレ)、『毒親と絶縁する』(集英社新書)、長編小説『愛国商売』(小学館文庫)、『日本人の7割が知らない世界のミカタ』(佐藤優氏との共著、時事通信社)など著書多数。最新刊『激戦地を歩く レイテ、マニラ、インパール、悲劇の記憶』(幻冬舎)。映画初監督作品『3級』(2022年製作)がある。
https://x.com/aniotahosyu

詳細を見る→