Loft Project

【出演】大川興業総裁 大川豊
【聞き手】畠山理仁

福祉×笑い=福笑い！

2024年1月、大川総裁17年ぶりの新刊『大川総裁の福祉論！――知的障がい者と〝食う寝るところ、住むところ〟』が発売されました。
企画が持ち上がったのは2021年の春、コロナウイルス流行の真っ只中。この時期は、知的障がい者福祉施設ではコロナ禍でどんなことに悩んでいるのか、という聞き取りを行いました。ここで聞いた現場の声をどのように国に届けるか、総裁にとって模索しながらの取材が続きました。
そんな苦境のなかでも総裁のモットーは、お笑いと福祉の連携＝「笑福連携」！！
お笑い芸人として、福祉の現場の困難をどう解決するのか、お笑いの力で福祉をどう変えていくのか、を考えます。
そんな「笑福連携」のパワーを詰め込んだのが、『大川総裁の福祉論！』なのです。
今回のイベントでの大川総裁のお話の聞き手は、ライターの畠山理仁さん。
本書の構成・編集協力として、取材にも同行していただきました。
大川総裁と畠山さんは、雑誌『週刊プレイボーイ』連載以来、20年以上のお付き合いです。
本イベントでは、『大川総裁の福祉論！』取材・執筆を振り返り、ひとつひとつの現場を深堀り！知られざる障がい者福祉の現場の世界を紹介します！

トークイベント終了後、サイン会を開催します。すでに書籍をご購入くださった方は、ぜひ当日お持ちください。当日、会場での販売もございます。

◎出演者
大川豊
（おおかわ・ゆたか）
大川興業総裁。1962年東京都生まれ。明治大学在学中にお笑い集団「大川興業」を結成。就職試験で153 社不合格となり、1985年大川興業株式会社を設立。芸人と同時にプロデューサーとして1990 年から若手芸人育成のためのライブ「すっとこどっこい」を毎月開催し、多くの芸人を輩出。政治経済のネタを得意とし、国内外で取材を行う。近年は福祉、医療の現場にも赴きその活動は多岐にわたる。幅広い人脈を活かし、東日本大震災、熊本地震などの復興支援活動も行う。著作に『日本インディーズ候補列伝』（扶桑社）他。

◎聞き手
畠山理仁
（はたけやま・みちよし）
フリーランスライター。第15回開高健ノンフィクション賞受賞作『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』（集英社）著者。他の著書に『コロナ時代の選挙漫遊記』（集英社）『記者会見ゲリラ戦記』（扶桑社新書）等。ニコニコ生放送「畠山理仁チャンネル」（http://bit.ly/2GGpRfQ）配信中。

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