2021年9月

22(水)

配信イベント

映画木っ端微塵・めし

【配信イベント】
《配信時間》19:30~22:00(予定)
《配信チケット》¥1,500(税込)
配信チケットはキャスマーケットにて発売中!!


《アーカイブについて》
配信終了後から10月6日(水)23:59まで視聴可能です(その間も配信チケットご購入頂けます)。リアルタイムでのご視聴ができない方は、アーカイブでお楽しみください!

※配信を録画するなどして、再配信する行為は禁止させて頂いております。
※生配信中、途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、巻き戻しての再生はできません。生配信終了後、録画(アーカイブ)視聴可能な場合は巻き戻しての再生ができます。
※生配信中に映像が止まってしまう場合、画質を落とすと改善される可能性がございます。
参照 https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=2647
※アーカイブ視聴時のお茶爆投げ銭は出演者・主催者に還元されません。予めご了承ください。
※お客様のインターネット環境、視聴環境に起因する再生不良があった場合、払い戻しは致しかねますことを予めご了承ください。
推奨環境はこちらをご確認ください。
https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=5368

【出演】高橋ターヤン、てらさわホーク、多田遠志
【ご意見番】高橋ヨシキ(映画ライター、デザイナー)

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めし食ったか!

人間の根源的な欲求といえば何をおいても『食』と言わざるを得ません。
腹が減っては戦もできないし、もちろん恋もできません。
人類文化の発展というのは、食文化の発展をおいてほかにないわけです。
めしを食わない生き物はいません!

欲求を満たす様子を描くのは映画においても当然重要なファクターであり、食事は特にキャラクターの心情表現の場であります。普遍的な 行為を伴って描写されることで、誰と、どこで、何を、どう食べているかが逆に強調され印象に残ってしまうからではないでしょうか。

豪華絢爛なメニューが並ぶ貴族の晩餐、戦場でレーションを口に運ぶつかの間の休憩、軽妙なキャラクターが常にモグモグしているスナック、イタリア系マフィアのこだわりレシピ、料理じたいは美味そうなのに何かの要素で地獄みたいな空気になってしまった一家団欒…。
シチュエーションによって食べ物そのもの価値も変化します。
我々が普段何とも思っていないようなコップ一杯の水やチョコレートのかけら一つでも、舞台が荒廃した世界や刑務所では、その意味も大きく変わってくるわけです。
一般的な飲食物だけが食事とも限りません。生きた動物や、時には我々人間すらもが捕食される側となり、美味そうに平らげられる場面も映画ならではの見せ場だったりします。

とにかく、すきっ腹に効いてきそうなめし食い場面が魅力的な映画についてモリモリ語っていくことで、コロナ禍2度目となってしまった食欲の秋を乗り切ろう!というイベントです。

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