2021年5月

06(木)

配信20:00〜22:00
配信チケット¥1,000
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【出演】髙井ホアン(ライター、『戦前不敬発言大全』『戦前反戦発言大全』著者)
【聞き手】山崎尚哉(阿佐ヶ谷ロフトA)

最近、にわかにまた宗教がアツくなってきたようだ。といってもコロナ的な意味で。
最近、コロナワクチンの話題が出ると同時に、反コロナワクチンについての言動も広まり始めた。その多くは陰謀論に加え、宗教原理主義、キリスト教で言えば福音派の様な人々からも発せられている。
4月のあるニュースでの調査によれば、アメリカにおいて福音派を自認する白人の成人のうち28%が絶対にワクチンを接種しないと回答したとのことである。
「コロナは天罰だ!」と明言する人々もいる。(しかし俺がこの間近所のコロナウイルスに聞いたら、世俗主義者との事であった。)
宗教行事に限らずとも人が集まる行事は全てある程度危険なのは確かだが、それでも譲れない宗教・イデオロギーや密接なコミュニケーションが絡むと尚更歯止めが利き辛くなるのだろう。
コロナウイルスが自然の現象ではなく神意的なものだと思えば、俄然宗教行事に熱が入る。悪い物は教会の外から来るのだ。前回紹介した某宗教もそう言っていた。

現代の福音派の本場と言えばやはりアメリカである。
これまで当イベントはアメリカの様々なカルト・壊滅宗教を紹介してきたが、今回はもう少し正統に、しかし何かがおかしい、アメリカの様々な福音派の行動やスキャンダルについて紹介しようと思う。
もちろん、オウム真理教がオウムソングを生み出した様に、周辺の文化にも触れて行こう。80年代福音派裏ビデオ?止まらないスキャンダルスパイラル?これまで紹介してきた様々なカルトとはまた一味違った、「正統的」な暴走コンテンツの数々を、阿佐ヶ谷の地下から発信していく。
さあ、アメリカのビッグでビップでタフな福音派について語りつつ、コロナ後の世界に備えようではないか。

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