2020年7月

15(水)

OPEN 18:30 / START 19:30

予約¥1,500 / 当日¥1,700(チケット代は当日会場にてお支払いください。)
予約はPeatixにて受付!!
予約はこちらから➡️https://lofta200715.peatix.com/

【DJ】高井ホアン(ライター、『戦前不敬発言大全』『戦前反戦発言大全』著者)
【進行】山崎尚哉(阿佐ヶ谷ロフトA)
【ゲスト】めりぴょん

映画、レコード、ラジオ、テレビジョンなどなど、様々な技術と共に歩んできた音楽。そして音楽と映像の関係が花開いた80年代。まだ携帯電話もインターネットも(即ちYoutubeもニコニコ動画も)無い時代、ポップ始め様々な音楽に更なる力を与えたのはミュージックビデオ(MV)またはプロモーションビデオ(PV)だった。81年にはMTVが開局し24時間MVに浸り続ける事も可能となり、マイケル・ジャクソンやシンディ・ローパー、マドンナそしてプリンスらスター達が、音楽だけでなく映像の中でも所狭しと踊っていた。マイケル・ジャクソンの「スリラー」や、著名歌手が総結集したUSA For Africaの「We Are the World」の様に、Youtube全盛の今でも印象に残るMV・PVは多い。

……が、そんなスター達とその楽曲をよそ目に、日本ではあまり知られていない、独自の世界を邁進したMV・PV達も数多く存在する。主に80年代西欧で発展したディスコ(ユーロ、イタロディスコ)、ポップソングに付けられた様々な映像を見てみよう。単に、どこか洗練されていない。色彩がヤバい。ぐにゃぐにゃ。内容が意味不明。何となくエモい。しかしある時はアメリカの超有名な曲にも引けを取らない。何より、踊ってリズムと出会いを楽しむために奏でられた明るい楽曲たちに、些細な映像美など求めてはいけないのかも知れない。そうだ、コロナだ自粛だと騒ぐ今に足りないのは逸脱なのダ。そんな80年代の「奇天烈」MV・PV達を紹介し、阿佐ヶ谷ロフトAをアップテンポに明るくしていく一夜のクラブ、それが「80年代奇天烈MV・PVクラブ」である。その時代を生きた人も、そうでない人も(主催者も20代である!)、通り掛かりの人も暇な人も、Tonightは是非阿佐ヶ谷にお越しください。

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