2020年1月

31(金)

OPEN 18:30 / START 19:30

前売 ¥2,000/当日 ¥2,300(ともに飲食代別・要500円以上オーダー必須)
チケットはe+にて12/18(水)12:00〜発売開始!
■購入ページはコチラ!
※このイベントは18歳未満の方、および高校在学中の方のご入場はできません。当日、ご入場の際に身分証(免許証、学生証、パスポート、taspo、マイナンバーカードなど公共機関が発行する証明書)の提示が必要となります。また、未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。予めご了承ください。

【出演】
室橋裕和(元「Gダイアリー」デスク、『バンコクドリーム』著者)
高野秀行(ノンフィクション作家)
丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)
西野風代(ライター、「Gダイアリー」外部編集)

ほか

エロからテロまで!「日本の恥!」と駐妻から目の敵にされた伝説の雑誌「Gダイアリー」を語り尽くす!

バンコクに編集部を置き、アジアの風俗、旅、グルメなどの情報から、硬派なルポルタージュまでを掲載し、ごった煮の誌面で読者に熱狂的に支持された「Gダイアリー」(2016年に惜しくも休刊)。

Gダイの編集デスクを務めたライター室橋裕和さんによる回想録『バンコクドリーム 「Gダイアリー」編集部青春記』の発売を記念し、あの熱狂を振り返るイベントを開催します。

【Gダイアリー(G-DIARY)とは】

1999年創刊。バンコクに編集部を置き、タイを中心に東南アジアの風俗や文化、旅を中心とする現地情報を掲載。夜遊びネタから硬派なルポまで雑多で熱気あふれる誌面で、男性読者を中心に熱狂的なファンがいた。通称「Gダイ」。キャッチコピーは「タイ発アジアGOGOマガジン」、日本とタイの両国で発行されていたが、 2016年10月号(第204号)をもって紙版は休刊(ウェブサイトは2019年現在も継続中)。

【書籍概要】

『バンコクドリーム 「Gダイアリー」編集部青春記』室橋裕和 著

https://www.amazon.co.jp/dp/4781618464/

エロからテロまで!
バンコクに編集部を置き、「日本の恥!」と駐妻たちに目の敵にされた伝説の雑誌「Gダイアリー」。 その編集部員が綴る嘘のような舞台裏。あの熱量はなんだったのか?
Gダイアリーは天使の顔をした怪物だった。誰の手にも負えなかった。俺たちのバンコクがここにある。
下川裕治(旅行作家)

エロ、旅、冒険、エロ、グルメ、比較文化、戦争、クーデター、エロ、そして青春…。伝説の雑誌の嘘のような舞台裏。本書はアジアで最もお下劣にして純情な魂の記録である。
高野秀行(ノンフィクション作家)

何者にもなれず、社会のレールから外れて、バンコクに溶けていく感覚が蘇る。俺も「Gダイの編集部で働きてぇな」と思っていた読者でした。
丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)

もくじ

第1章GダイのGは「ジェントルマン」のG!?
第2章僕のドリームはバンコクにある、はず
第3章Gダイはエロ本か旅雑誌か
第4章タイの政変に翻弄される
第5章Gダイに集う奇人たち
第6章Gダイ絶頂! アジアの伝説となる
第7章バンコクのいちばん長い日
第8章さらばGダイ、さらばバンコク

著者プロフィール

室橋裕和(むろはしひろかず)

1974 年生まれ。「週刊文春」記者を経てタイ・バンコ クに移住。タイ発アジア情報誌「Gダイアリー」、「アジ アの雑誌」デスクを務め、タイを中心にアジア諸国を取 材して 10 年間を過ごす。帰国後はアジア専門のライタ ー、編集者として活動。「アジアに生きる日本人」「日本 に生きるアジア人」を取材テーマとしている。おもな著 書は『海外暮らし最強ナビ アジア編』(辰巳出版)、『お となの青春旅行』(講談社現代新書)、『日本の異国 在 日外国人の知られざる日常』(晶文社)など。

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