2018年11月

12(月)

志田陽子著『「表現の自由」の明日へ』出版記念

「表現の自由」の明日をひらくライブ&トーク

OPEN 18:00 / START 19:00

前売¥1,500 / 当日¥2,000(共に飲食代別/要1オーダー¥500以上)
※学生割引¥500 当日ご来場の際に学生証をご提示ください。
前売り券はPietixと当店WEB予約にて受付中。

【出演】
志田陽子(しだ・ようこ)
武蔵野美術大学教授(憲法、言論法、芸術法)。
1961年生まれ。2000年早稲田大学大学院法学研究科博士課程を単位取得退学。同年より武蔵野美術大学造形学部に着任。早稲田大学法学部・商学部非常勤講師。主著に『文化戦争と憲法理論——アイデンティティの相剋と模索』(2006年)『映画で学ぶ憲法』(編著、2014年)『【合格水準】教職のための憲法』(編著、2017年、以上法律文化社)、『表現者のための憲法入門』(2015年)『あたらしい表現活動と法』(編著、2018年、以上武蔵野美術大学出版局)、『国会を、取り戻そう!——議会制民主主義の明日のために』(共著、2018年、現代人文社)など。2016年から歌や映画を題材にした市民向けライブ&トーク「歌でつなぐ憲法の話」を主宰。

武井由起子(たけい・ゆきこ)
弁護士
八重洲グローカル法律事務所所属。「明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)」メンバー。市民のための「憲法カフェ」で、憲法を語り合う「表現の自由」を実践中。

ピアノ演奏:沼舘千佳子(ぬまだて・ちかこ)

SNSの普及により誰もが表現者になれる昨今、ヘイトスピーチなど新たな衝突が増える一方、秘密保護法や共謀罪、公文書改ざんで民主主義の危機は深まるばかり。

直近でも、新宿区によるデモのための公園利用の規制、Twitterの投稿を理由に処分されるかもしれない裁判官、LGBTヘイトを煽る記事に端を発して休刊になった『新潮45』など、「表現の自由」をめぐる事件には事欠きません。

なぜ「表現の自由」なのか。
自由を獲得するために闘ってきた先人たちの歴史、いま、そして未来。
「アメイジング・グレイス」「夢やぶれて(レ・ミゼラブル挿入歌)」「朝日の当たる家」など、歌う憲法学者のライブを通して、「表現の自由」の明日をともに考えましょう。

ライブ半ばに、武井由起子弁護士とのトーク、質疑応答もあります。
ぜひお越しください!

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