2013年5月

27(月)

ポスト3.11の社会を生きる学生による映像祭

メディアで話題となったあの作品も一挙上映

OPEN 18:30 / START 19:30

一般:前売¥1,500 / 当日¥1,600(共に飲食代別)
学生(学生証提示で割引):前売¥1,000 / 当日¥1,100(共に飲食代別)

前売は阿佐ヶ谷ロフトAウェブ予約にて4/27(土)より受付開始!
ロフトAウェブ予約ページ

3.11後、被災地には全国各地から多くの学生がボランティアで訪れました。
その中には様々な支援活動に取り組む傍ら、ビデオカメラで被災地の様子を記録した学生も多くいます。

また震災や原発事故で被災した地域に実家のある学生が、自ら地元の映像を撮ったケースもあります。

今回、そうした学生や元学生による被災地の記録映像を一挙に公開するとともに、被災地でのボランティア活動や映像で記録する活動と、そうした活動を後押しする高校、大学での実践的な教育をめぐるトークを通して、ポスト3.11の社会を生きる今の若者とこれからの被災地との関わり方を考えたいと思います。

他にもNHK「クローズアップ現代」で紹介された福島県立原町高校放送部の生徒による「原発30㎞圏内からの報告」、2012年「地方の時代映像祭」市民・学生・自治体部門優秀賞を受賞した「ながされた思い出」等、これまで様々な場で話題となったドキュメンタリー作品も上映する予定です。

第1部 震災から復興に向けて(19:45~20:30)

★「学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト」
矢部航大(武蔵大学/学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト)

★「気持ちの集まる『場所』SAVE東松島~被災地とSNS~」
田中見希子(武蔵大学/学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト)

★「ながされた思い出」12分(2012年「地方の時代映像祭」市民・学生・自治体部門優秀賞)
奥村俊樹(立命館大学産業社会学部津田正夫ゼミOB)からのメッツセージ

作品上映後、司会と登壇者でトーク

休憩(20:30~20:40)

第2部 福島の今とこれから(20:40~21:50)

★「特別な夏」28分
服部鮎美(法政大学坂本ゼミ卒業生)

★「原発30㎞圏内からの報告」8分(NHK「クローズアップ現代」で放送)
「お父さんの仕事」7分(音声作品)
大浦美蘭(福島県南相馬市原町高校卒)

作品上映後、司会と登壇者でトーク

休憩(21:50~22:00)

第3部 出演者全員による、学生による被災地での映像取材、そしてこれからの
教育現場と被災地との関わり方等の問題も含め、ティーチイン(22:00~22:30)

【出演者は、下記の高校、大学の学生、及び卒業生を予定しています。】
福島県立原町高校放送部
法政大学:坂本ゼミ
武蔵大学:学生による被災地支援のための市民メディアプロジェクト
目白大学:牛山ゼミ
立命館大学:津田ゼミ

写真上から
▼陸前高田市を襲った津波で残った「希望の一本松」
▼東松島市の仮設住宅の集会室での取材風景

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