2016年11月

26(土)

深夜の部

『チンコリンピック2016』東京電撃映画祭 with HORRORSHOX


OPEN 24:00 / START 24:30

前売¥3,000 / 当日¥3,500(共に飲食代別)
前売はe+、WEB予約にて10/1(土) 11:00発売!
※このイベントは18歳未満の方、および高校在学中の方のご入場はできません。当日、ご入場の際に身分証(免許証、学生証、パスポート、taspoなど公共機関が発行する証明書)の提示が必要となります。また、未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。予めご了承ください。
※e+チケットはファミリーマートのFamiポートでも購入して頂けます。

※WEB予約ページはこちら↓

このイベントの予約は締めきりました。

『チンコ』を主題にしたホラー映画/ジャンル映画/ピンク映画を一挙上映。残虐ゴアシーンノーカットの完全版。レッツチンコ!の上映イベント。ホラーブログHORRORSHOX+東京電撃映画祭(友松直之監督主催)合体合同企画。オマケ短編映画2本もあるよ。

公式サイト http://chinkolympic.curse.jp/
Facebook https://www.facebook.com/events/537300753136936/
ホラーSHOX [呪] http://curse.jp/

【上映作品】
『The Taint』(監督 ドリュー・ボルダック/ダン・ネルソン 2011年 アメリカ)
『Banjo』(監督 リアム・リーガン 2015年 イギリス)
『陶酔妻 白濁に濡れる柔肌』(監督 国沢実 2016年 日本)
『El Gigante』(短編)(製作ルチャゴア・プロダクションズ 2014年 カナダ)
『The Stylist』(短編)(監督 ジル・ガヴァーギジアン 2016年 アメリカ)

『The Taint』... 世界中の男たちが一斉発狂。狂った男たちが無差別に女たちを襲う。勃起チンコから狂ミルク液をスーパー乱射。ヨダレとウンコを垂れ流し、そこらじゅうの女たちを粉砕する。狂人たちのチンコの先から繰り出される破壊描写を楽しもう。社会問題化するミソジニー論争に一石を投じたカルト映画『The Taint』は、2011年に公開以来、世界のホラーファンを魅了した。日本においては『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013』にて初公開。北米版はトロマ配給。リリース以来、多くの話題をさらったが、今日に至るまで、国内版DVD/Blu-Rayは未発売。『チンコリンピック2016』においては、『The Taint』を日本語字幕つき/完全版で上映します。日本で見れるのは最後になるかもしれない。2011年。アメリカ映画。You misogynistic son of a bitch!

『Banjo』... チンコの『アノ部分』がsex中にバチーンと切断!血塗れギョェエエエエ!筆舌に尽くしがたい痛苦を味わった男の前に、悪魔的イマジナリフレンドが現れる。狂った男が愛と青春を賭け、狂夢の世界を彷徨い、職場の同僚たちを恐怖に陥れる。新人監督リアム・リーガンは2015年Frightfest UKにて大喝采の堂々デビューした。本作品はトロマ色が非常に濃い。同監督は『Return to Nuke 'Em High Volume』に出演。ロイド・カウフマンの弟子のような存在である。トロマ俳優が多数出演。ロイド氏のカメオもある。また『ムカデ人間2 + 3』で話題をさらったマーティンことローンレス・R・ハーヴェイが、めんたま飛出顔で登場。『Banjo』はつい先頃、ウォルマート及びiTunesにおいて、自主規制の対象になったとアナウンスされた。リアム監督は「ハードコアなホラーファンとして名誉なことである。心配すんな!DVDでは完全版を収録するよ!」とファンを安堵させた。こんな調子の映画なので、これが日本で出るのはいつになるかわからない。『チンコリンピック2016』では、話題の新作『Banjo』を日本語字幕つき/完全版で上映します。ジャパンプレミアです。2015年。イギリス映画。

『陶酔妻 白濁に濡れる柔肌』... 東京電撃映画祭がイチ推し。ジャパンを代表するチンコ映画。監督 国沢実。出演 清水五郎/美泉咲/星野あかり/吉川いと/市川裕隆/浦町夏鳴。以下、東京電撃映画祭の電撃チャックさんのブログから引用する。「日本でも昭和東映を中心にチンコ切断場面を繰り出してくる映画は数々あるけど、チンコ切断からチンコ縫合、そしてその影響までを描いた映画というのはあったでしょうか!?エクストリーム邦画に詳しい人に訊けば何かあるかもだけど、とりあえず俺の記憶にはありません。海外に目を向けても香港映画の「3D SEX&禅」くらいしか思いつきません。そしてそのチンコ切断縫合という低能な笑いを誘発させるネタのクスクス笑い度をキープしたまんま、どうしようもない男と女のどうしようもないドロドロ愛欲情念世界に突入して、「女は男の何処を愛するのだろうか?容姿?内面?」なんてシリアスに問いかけながら、ねっとりしっとりさせつつも、終着点は「やっぱチンコでしょ!」と実も蓋もない所に着地してズッコケ&爆笑させる、面白過ぎな大傑作なのです。(『皆殺しの天使は電撃チャックの夢を見るか』より)」おー。見たい見たい!

以上の3本に加え、短編ホラー映画2本『El Gigante』『The Stylist』を上映します。

この2本は共に15分程度の小品で、チンコ主題ではない。いわばオマケである。2本共、海外の映画祭で非常に好評価を受けており、さらに、オンライン公開されていない。つまり映画祭に行かないと見れない貴重な映画なのだ。

『El Gigante』... 気の毒男が狂ったカニバル家族にとっつかまって、大男ルチャドールにギタギタにされちゃうスーパー残虐ゴア。ルチャゴアプロダクションズ製作。カワイコちゃんメキシコ人監督のジジ・サウル・ゲレロは、極めて精力的にラテンノリのホラー作品を連発。インディーズ魂あふれるチームワークを武器に、本拠地カナダから、世界のホラーファンに向け、『ラテンのマイナスイオン』を発し続けている。LUCHA LUCHA LUCHA!

『The Stylist』... カワイコちゃん美容師がトチ狂って、ヒデーことをやらかすお話。演技派美人女優、ナジャラ・タウンセンド主演。チンコリンピック主催者のひとりである倉林大樹は、ジル・ガヴァーギジアン監督を『深化する女版キューブリック』と評した。派手さはないが、えもいわれぬ緊張と重さがある。『The Stylist』は7月に東京電撃映画祭で上映以来、「わたしも見たかったー!」という残念がる声を受けて再チョイスした。

以上5作品をオールナイトで上映します。海外作品は日本語字幕つきで上映します。

『チンコリンピック2016』は、友松直之率いる東京電撃映画祭のみなさんの多大なるご理解/ご協力を得て、以下の3人が実行します。

Hiro Fujii (ホラーブロガー/ホラーデザイナー)
倉林大樹(ホラーブロガー/ホラーコミックアーティスト)
Brendan Wimsett(ホラー映画専門 字幕翻訳/通訳)

レッツ・チンコ!チンコリンピック!

文責 Hiro Fujii