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映画『ROCKERS』上映会&IZABAトークライブ

映画『ROCKERS』上映会&IZABAトークライブ


 ジャマイカ・レゲエ映画の名作中の名作『ROCKERS』を、アシスタントカメラマンとして製作に携わったIZABA (DALLAS RODGERS)氏の解説を交えて鑑賞する会が実現!
当日は撮影エピソードや当時のジャマイカの社会情勢を語ってもらいつつ、『ROCKERS』に込められたメッセージを読み解く。
 なお、IZABA氏の最新作ドキュメンタリー『i & i -after Bob Marley-』は7/4から渋谷シアターNで公開。
 「ROCKERS」が発表されて以降、世界各国を見たうえで20年以上にわたってここ日本で活動してきたIZABA氏の、シリアスかつユーモラスなトークをお楽しみに。

■IZABAプロフィール
1970年代はカリブ海諸島、イギリスでアクターとして芝居の仕事に携わる。ガイアナ、ジャマイカ、ニューヨーク、カリフォルニアでの映画製作を経て、元祖ルーツレゲエ映画『ロッカーズ』の出演、そしてアシスタントディレクターとして製作に携わり、この映画をカンヌ映画祭に参加させ全世界に認められる。
1980年代はサードワールドのワールドツアーに参加する。日本に移住してからは、日本初のサウンドシステムを大阪で結成し、日本で初めてレゲエミュージック、カルチャーを広めたレゲエシーンの仕掛人となる。現在まで7枚のアルバムを徳間ジャパン/May Kiss Recordsからリリースし、ジョー山中、上田正樹、織田裕二等とコラボレーションし、また中森明菜、根津甚八とのレコーディングにも参加した。中森明菜には楽曲も提供している。またTBSの番組『何これ?!』で、せんだみつおと2年間共演し、NHK『エイゴリアン』に出演した。現在は、東京を中心に太鼓を叩きながら歌う”ダブポエトリー(詩歌)スタイル”でバンド”ラスタジャングル”のメンバーとして活躍中。独特の風貌とスタイルで、モデルとしてもスカウトされ、MICHIKO
LONDON、PUMA、AUTOBACKS、プレイステーションのモデルとしてCM、ポスターなどに起用されている。