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「生きづら系女子」が恋愛に救いを求めたらなんでだめなの!
鈴木大介、石田月美新刊『好きで一緒になったから――死にたい私でも恋愛・結婚で生き延びる方法』出版記念

「生きづら系女子」が恋愛に救いを求めたらなんでだめなの!

OPEN 19:00 - START 19:30

【出演】鈴木大介、石田月美

発達障害当事者の妻を持ち、脳梗塞の後遺症の高次脳機能障害をzえる鈴木大介。

発達特性があり暴力被害と路上の放浪生活経験と依存症を併せ持ち、パートナーシップ形成=婚活に活路を見出した石田月美。

障害当事者とそのパートナーのより良い関係を模索し、忌憚なく対話を重ねた共著『好きで一緒になったから――死にたい私でも恋愛・結婚で生き延びる方法』を発売した2人が、障害と孤独・生きづらさを抱える女性が恋愛や結婚に救いを求めることの是非について語ります。

書籍『好きで一緒になったから――死にたい私でも恋愛・結婚で生き延びる方法』(1980円、晶文社)
https://www.shobunsha.co.jp/?p=8973

【出演者プロフィール】
鈴木大介(すずき・だいすけ)
ルポライターかつ高次脳機能障害当事者として『最貧困女子』(幻冬舎・新書大賞2015第5位)『ネット右翼になった父』(講談社現代新書・同2024第5位)『脳コワさん支援ガイド』(医学書院・日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞)など著書多数。発達特性をもつ妻とのパートナーシップを描いた作品に『されど愛しきお妻様』(講談社)『発達系女子とモラハラ男』(晶文社)がある。
https://x.com/Dyskens

石田月美(いしだ・つきみ)
物書き。1983年生まれ、東京育ち。高校を中退して家出少女として暮らし、高卒認定資格を得て大学に入学するも、中退。2020年、自身の婚活経験とhow toを綴った『ウツ婚!!――死にたい私が生き延びるための婚活』(晶文社)で文筆デビュー。本書は2023年に漫画化(講談社)。様々な精神疾患を抱えたまま、婚活し結婚、不妊治療を経て2児の母。エッセイを中心に寄稿記事多数。2024年、『まだ、うまく眠れない』(文藝春秋)を刊行。
https://x.com/2kimixxx

【トークテーマ】※予定
●石田月美・鈴木大介 それぞれの経歴と、出会ってきた「彼女たち」のこと。
●あらゆる福祉の中で、困窮女性の支援のみ、なぜ公助ファーストなのか? そもそも公助とは不自由を伴うものなのに。
困窮女性の求める自助共助のロールモデルが恋愛に集中するのはなぜか?
●「その灯台に向かう道」以外は全て闇、全て「死」のイメージに生きる当事者に「その灯台はダメ」という残酷を知ってほしい。
●「弱者男性は自助ばかりが求められるのに?」論に対する回答
● とはいえやはり想像以上にリスキーな「彼女らの自助努力」をどうフォローするか?

TICKET
■会場観覧
Livepocket前売 ¥1,800
当日 ¥2,000
※飲食代別 / 要1オーダー¥500以上
※ご飲食代は現金、クレジットカード、各交通系ICカード、PayPay等でお支払い可能です。
※お客様都合によるチケットキャンセルは受け付けておりません。

■配信視聴
¥1,500 ツイキャス購入
※配信アーカイブは2025年9月30日(火)23:59まで
※配信中の投げ銭(お茶爆50/100/500)も可能です!!
参照 https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=2647
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