2023年9月

07(木)

“政治にメンタルヘルスは不要なのか──ケア・「右傾」言説・新左翼”


OPEN 18:30 / START 19:30

《会場チケット》
会場+配信付きチケット 前売¥2,000 / 当日¥2,500(+drink)
会場のみチケット 前売¥1,500 / 当日¥2,000(+drink)
会場チケットはLivePocketにて発売中
※ご入場は会場+配信付きチケット→会場のみチケットの順となります(整理番号順)
《配信チケット》¥1,500
配信チケットはキャスマーケットにて発売中
※アーカイブは9/21 22:00まで購入可/9/21 23:59まで視聴可能!!

【出演】
長崎浩(評論家)
三脇康生(精神科医・美術批評)
栗田英彦(近代日本宗教史・思想史)
塩野谷恭輔(『情況』編集長)
海上宏美(司会)

政治思想だけでなく科学技術・身体運動を論じる医師ではないが医学博士の元ブント長崎浩
日本のポストモダンに疑問を持ちガタリがいたラボルド病院で実地研修をした精神科医の三脇康生
霊術(民間精神療法)史を中心に近年は太田竜/龍の思想を研究する栗田英彦
若き『情況』編集長として政治思想でもサブカルでも活躍する旧約聖書学の塩野谷恭輔
司会はこのトークの企画者の一人、廃業研究の海上宏美

第一次共産主義者同盟で活動した
『叛乱論』の長崎浩(85歳)が登場
「私の敵は我々だ」は50年前に書いた長崎浩の言葉である
だが長崎浩はいまや「我々の敵は私だ」が必要ではないかと言う
いま叛乱の中における政治の次元が消えているからだと言う
68年の全共闘の叛乱から50年以上を過ぎ
叛乱の形も変わった、そして政治の形も変わった
政治の中にメンタルヘルスは不要なのか
叛乱の中にケアは不要なのか
その政治と叛乱は、
精神医療と心霊術とどう重なるのか重ならないのか
マルクスとフロイトとメスメルがどう交わるのか交わらないのか

キーワードは
オンリーワン、私主義、心理学化する社会、
68年、カルト、霊術、共同体の救済と病理

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