【出演】てらさわホーク、ラジオビューグル・タダ、多田遠志
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「シュート(=ビデオゲーム)を超えたものがプロレス」
と言ったのは誰だったかは忘れましたがプロレスとビデオゲームという、考えてみれば色々真逆の方向性のものすらも取り込み消化してしまうのがあの頃のビデオゲームという文化であったような気もします。
腰を落とした瞬間に全てをかけるあの名作はもちろんですが、それ以前またそれ以後にも星の数ほど存在するプロレスゲーム。
古くは「毒ガス強すぎ使用禁止問題」はたくさんのジャンプキッズの友好関係にヒビを入れましたし、最大手アメリカンプロレスゲーは、ぶっちゃけロープワークとドロップキックだけで勝ち進めてしまうという問題をはらみつつそれでも色とりどりの衣装に身を包んだマッチョがずらりと流れるプレイ画面はゲーセンの片隅で抗い難い魅力を放っておりました。
家庭用ゲーム最盛期にはメジャー団体のオフィシャルゲーム化はもちろん、「え、あの団体も?」というような玄人好みのクセの強い団体も、それ相応にクセの強いゲームシステムと共に一本立ちして発売されていたりと、一時は蜜月とも言える関係を築いていたプロレスとゲーム。
作品単体以外でも、いわゆる格闘ゲームにおいてもプロレスラーのキャラはもはや必須と言ってもいい頻度で登場していますし、アクションゲームでもプロレス技はその華やかさから大技として取り入れられていることがほとんどです。
有名実在モデルキャラの変名の歴史や、ゲームがプロレスに与えた影響など、語りしろは”無限大記念日”とも言えるこのテーマ!果たして一回で語り切れるのか!?そこにも注目です!
90sグレイブディガーズとは__________________
90年代といえば、バブルそのものは崩壊していたものの、ノリだけはまだ高度成長期の成れの果てを引きずり、庶民レベルですら相変わらず空虚に調子こいてた時代として後世に語り継がれる狂った季節であります。
様々なジャンルで様々なイノベーションが起こった時代であったことから、革新的な大ブームも数々巻き起こり、民衆はアホのようにその背中を追いかけました。数がとにかく多かったこともあり、中にはちゃんと継承され今もしっかり大きな顔をしているものもたくさんありますが、下手な鉄砲かどうか判断する前にとりあえず撃ってみる元気があった時代であるとも言えますね。
そんな90年代を振り返るということは、その裏に確実に存在する『マジで90年代に”しか”見られなかった』ものの数々…あえてもう誰も話題にもしないような時代の落とし子たちから目を背けるわけにはいきません。何しろ彼らはまっすぐこちらを見つめていますから…。
歴史に消えていった落とし子たちを再び照らし愛し、そして再び埋めよう!という、せっかくのタイムカプセルを興味本位でチラ見するようなイベントです!
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- TICKET
- ・配信視聴 19:00〜START
¥1,500 ツイキャス購入
※配信アーカイブは2023年6月7日(水)23:59まで
※配信中の投げ銭(お茶爆50/100/500)も可能です!!
参照 https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=2647
・会場観覧 当日券あり!お気軽にお越しください
(※アーカイブ視聴は当日別途¥500にて購入可能)
予約 ¥1,600 / 当日 ¥1,900(ともに要別途飲食代)
