2022年11月

11(金)

映画木っ端微塵・長い


OPEN 18:30 / START 19:00

配信視聴
¥1,500 ツイキャス購入
視聴、購入は11/25(金)まで
配信中の投げ銭(お茶爆50/100/500)も可能です!! ぜひご協力ください!!

会場観覧 ※アーカイブ視聴は当日+¥500で購入可能
予約 ¥2,000 / 当日 ¥2,300 (要1オーダー¥500以上)

このイベントの予約は締めきりました。

【出演】高橋ターヤン、てらさわホーク、多田遠志
【ご意見番】高橋ヨシキ(映画ライター、デザイナー)

___________________________________

においてもテンポが重要視されるようになった近年の映画界において、何かが『長い』ということはあまりポジティブな意味に取られないことが増えてきました。

確かに、やれ時短だ倍速視聴だと言っては、雑な計算上のコスパのみを重視する現代人の趣向からすれば、何においても『ちょっと短め』ぐらいがちょうどいいのかもしれません。
しかし長いことの価値はそんな単純なものではないはずです。短くて口当たりの良い無価値なものをばかりを接種しがちな昨今ではありますが、腰を据えて何かに取り組むことでしか得られない何かを避けていては、自分にとって本当に価値のある何かを見逃してしまうことにもつながっていくわけです。

さておき、今回取り上げたい『長い』というのは何も全体の尺だけの話ではなく、途方もない苦労が垣間見えるワンカット長回しシーンや延々と続く気合の入った長ゼリフ、反対にこれといった会話がないままでも感情の起伏がはっきり伝わる続くドラマティックなシークエンス。何かの大きさを示すためのゆっくりたっぷりとしたパンニング、あるいはもうそのものズバリ長すぎて異常なアイテムやなど、映画で目を引く『長い』ものついて考えることで見えてくる…かもしれない、もはや価値とかそういうことすら超えた何かを一緒に見つけよう!酒を飲みながら!というイベントです。もちろん配信もありますが、こういうテーマですので会場でも一緒にぜひ!

___________________________________

<会場へお越しの方へ>
ライブホール・ライブハウスにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン(改訂版)」をご覧ください。

<有料配信での観覧ご希望の方へ>
購入ページに記載された注意事項を必ずお読みのうえご購入ください。