2020年11月

05(木)

映画木っ端微塵  密な映画


《配信時間》19:30~22:00(予定)
《配信チケット》1,500円(税込)
配信チケットはキャスマーケットにて発売中!!
※ツイキャス(プレミア配信)についてご不明な点ございましたらコチラご参照ください。
プレミア配信(購入者向け)
※配信中の投げ銭(お茶爆50/100/500)も可能です!! ぜひご協力ください!!
詳しくはコチラ

《アーカイブについて》
配信終了後から11月19日(木)23:59まで視聴可能です(その間も配信チケットご購入頂けます)。リアルタイムでのご視聴ができない方は、アーカイブでお楽しみください!

※配信を録画するなどして、再配信する行為は禁止させて頂いております。
※お客様のインターネット環境、視聴環境に起因する再生不良があった場合、払い戻しは致しかねますことを予めご了承ください。
・必要スペック
ツイキャス
https://twitcasting.tv/helpcenter.php?pid=5368

【出演】高橋ターヤン、てらさわホーク、多田遠志
【ご意見番】高橋ヨシキ(映画ライター、デザイナー)

近い近い!

多い多い!

々は今年から、人が密集して騒いでいる状況を目の当たりにするとえも言われぬ不安感を覚えるようになってしまいました。
しかしながら映画の世界においては、一昔前には超大作といえば「どれだけの群衆をフィルムに納められるのか?というところが見せ場だったりと、もはや密集した状況こそが興奮を誘う売りになっていた作品もありました。
なにも大人数でなくとも、人と人の距離が近いというのはそれだけで緊張感を生むこともあります。
異常に近い距離で睨み合っていると一触即発の空気は否が応でも盛り上がってしまいますし、理解し合うことが不可能な相手が鼻の先にいるような状況の居住まいの悪さは耐えがたいものです。

元々、基準が曖昧で物差しのなかった距離感という問題に、"ソーシャルディスタンス”という概念が染み付いてしまった我々の心に、改めて"適切な距離感”とは何だったかを思い出させると同時に、何の不安もなくミッチミチにひしめき合った状態でも大声で笑ったり歌ったりできる未来へ思いを馳せられる映画を紹介していくイベントです!