2013年6月

23(日)

コバヤシオサムのアニメ道(みち)×3=アニメーター友永和秀


OPEN 18:00 / START 19:00

前売¥1,500 / 当日¥1,800(共に飲食代別)
前売は4/20(土)AM10:00からe+および阿佐ヶ谷ロフトWEB予約にて受付開始!


阿佐ヶ谷ロフトweb予約ページ

※ご入場はe+チケットをお持ちの方→WEB予約の方の順番となります。

【ナビゲーター】
小林治(酔いどれ監督)

【出演】
友永和秀(アニメーター)

【ゲスト】
板垣伸(アニメーション監督「ベン・トー」他)
シークレットゲスト(考え中)

アニメーター友永和秀。
デビルマン、マジンガーZ、ドロロンえん魔くん、キューティーハニー、グレートマジンガー、UFOロボグレンダイザー、などの作品を経てタイガープロで宇宙戦艦ヤマトに参加。素晴らしいメカニック描写やリアルなアクションの作画で作品を支えた。

劇場作品では「さらば宇宙戦艦ヤマト」、りんたろう監督作品「銀河鉄道999」での戦闘シーンの作画は多くの人の感動を呼んだ。

マグネロボガッキーン、バラタック、ジェッターマルスなどを経て、宮崎駿の初監督作品「未来少年コナン」では、ギガントの翼の上の戦いで、派手だけど楽しいアクションとカッコイイ爆発を書く。
新ルパン三世ではテレコム回の作画も素晴らしけれど、それ以前から参加して、軽妙な、それでいて旧ルパンぽい作画を披露している。宮崎駿がペンネームで参加した2本、「死の翼アルバトロス」「さらば愛しきルパンよ」の作画は、特に素晴らしい。

映画「カリオストロの城」でのフィアットのカーチェイスの作画は既に伝説と化している。

TVスペシャル「姿三四郎」での作画監督でも、印象に残る仕事を残している(主人公の声は西城秀樹)。
イタリアとの合作作品「名探偵ホームズ」宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」でも原画仕事で作品を支えた。
最近作(パタパタ飛行船の冒険、二十面相の娘など)ではコンテ、演出の仕事が多い。

コバヤシの友永さん体験は、やはりTVの宇宙戦艦ヤマトです。一番始めのTVシリーズでのメカ描写。撃たれたデスラー兵の倒れ方など、友永さんの作画には感動しました。兄貴と高円寺にあったタイガープロの入り口(僕は高円寺出身なんです)まで見に行くくらい好きでした。でもノックはしませんでしたけどw。
そして未来少年コナン!コナンは大塚康生、近藤喜文、才田俊次などと優れたアニメータの中、友永さんもハジケタ原画を書いて作品を支えました。ギガント、カッコ良かったなぁ。炎を煙が巻く作画、素敵でした!
新ルパンのアルバトロスと最終回の作画も凄まじかったです!

~今回は、演出と作画の関係や、グーな原画を書く上でのポイントなんかを、お聞きしちゃおうと思っています。
金田さんや小松原さん、荒木さんの事も聞いちゃおうかな。大塚さんや宮崎さんや近藤さんの事もw。

■「コバヤシオサムのアニメ道」を始めようと思ったのは、若い人たちにアニメ界のレジェンドの話を聞く機会が作りたいと思ったからです。
あと、単純に僕も話が聞きたかったって言うのもあるけど(笑)。

阿佐ヶ谷ロフトで熱くアニメを語りましょう!