2020年2月

06(木)

OPEN 18:30 / START 19:00

参加費:一般2,000円 / 実行委員1,500円 / 学生1,000円
※別途1ドリンク代が必要です(会場で受付を済まされた後、ソフトドリンク、アルコールなど1品ご注文頂くシステムです)
▼お申込はこちらから(当日現金払い)

1970年にアメリカで始まったアースデイは今年で50周年を迎えます。その間、「地球のことを考えて、行動する」をコンセプトに世界中で様々な環境活動をリードし、日本ではアースデイ東京が2001年から始まり今年で20年目を迎えるに至りました。今回のオープンミーティングでは「地球環境史50年総括」と題し、50年の環境史を振り返り、地球の現状を理解し、未来への希望に光をあてていきます。過去にアースデイに何かしらで関わってこられた団体、個人の方や、環境問題に興味関心がありアクションを起こしたいと思っている方まで、どなたでも参加できるフラットな機会です。今こそ歴史を振り返り、未来への確かな一歩を踏み出しましょう!ご来場お待ちしております。

【ゲスト】谷崎テトラ、山藤旅聞、FridaysForFuture、SDGs for school

▼プログラム

[トーク 1 ]
・50年の環境史とこれからの地球
登壇者:谷崎テトラ ほか

[トーク 2]
・地球の未来を担うニュージェネレーション
SDGs for school
Fridays For Future Tokyo ほか

[ 発表 ]
・アースデイ東京2020の環境アクションについて
アースデイ東京実行委員会

[その他]
・ ワールドカフェ&懇親会

▼こんな方へ

・環境問題について興味関心がある団体・個人の方
・SDGsへのアクションを検討している団体・個人の方
・具体的な環境アクションを検討している団体・個人の方
・アースデイについて知りたいという団体・個人の方
・アースデイ東京2020に参加したいという団体・個人の方

▼ゲストプロフィール

谷崎テトラ(たにざきてとら)
京都造形芸術大学教授/放送作家/音楽プロデューサー/ワールドシフトネットワークジャパン代表理事/アースデイ東京ファウンダー
1964年、静岡生まれ。環境・平和・アートをテーマにしたメディアの企画構成・プロデュースを行う。価値観の転換(パラダイムシフト)や、持続可能社会の実現(ワールドシフト)の 発信者&アーティストとして活動は多岐に渡る。アースデイ東京などの環境保護アクションの立ち上げや、国連 地球サミット(RIO+20)など国際会議のNGO参加、SDGs、ピースデー(国際平和デー)などへの社会提言・メディア発信に関わるなど、持続可能な社会システムに関して深い知見と実践の経験を持つ。世界のエココミュニティを取材し、エコビレッジの共同体デザイン、地域通貨、共同体教育、パーマカルチャー(持続可能な農的文化)などの事例研究から、カルチュアルクリエイティブス(文化創造者)、先住民から学ぶディープエコロジーの思想まで、未来のデザインのための智恵を伝え、それぞれの地域や現場に生かす仕事をしている。メディアの企画構成としては「素敵な宇宙船地球号」(テレビ朝日)、「アースラジオ」(INTER FM)「里山資本主義CAFE」(NHK World)環境省「森里川海」映像など多数。アースデイ東京ファウンダー、ピースデー・ジャパンの発起人のひとりでもある。

山藤旅聞(さんとうりょぶん)
2004年より都立高校で生物の教員となり、オール実験の授業や生徒の「問い」だけですすめる授業、生徒が主体的・自立的に学びを進める「対話式・双方向性授業」などを実践。現在は、教科を社会課題とつながり、生徒自らが解決に向けて「行動する」ことを目指す授業スタイルを確立する。具体的には、企業やNPO/NGOとパートナーシップを組んだPBL (project based Learning)を実施し、現在は40を超えるプロジェクトを生み出している。2017年「未来教育デザインConfeito」を立ち上げ、(一社)Think the Earthと協働しながらSDGsを取り入れた教育デザインの実践紹介やプロジェクトの作り方について、全国規模で出前授業や講演を展開。教科書の執筆やNHK高校講座の講師など、多領域での教育活動も展開中。2019年より現職。共著に「気候変動の時代を生きる(山川出版・2019年)」、「未来を変える目標SDGsアイディアブック(Think the Earth・2018年)」がある。

FridaysForFuture
スウェーデンの15歳(当時)の高校生、グレタ・トゥーンベリさんが、学校を休んで「気候正義」について訴えたことから始まりました。その動きはいまや全世界に広がっています。「気候正義」とは「気候変動問題は国際的な人権問題であって、この不正義を正して温暖化を止めなければならない」という認識のことです。一人でも多くの日本人が行動を起こすきっかけとなるために、未来を担う学生たちが立ち上がっています
(詳しくはこちらから→https://www.fridaysforfuture.org/)

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